イタリア・トスカーナ産オリーブオイル 最高級のエキストラバージンオイル

イタリアトスカーナより最上級のオリーブオイルをお届けします。 サラサラして軽く、フルーティなオリーブオイルの風味をお楽しみください。これまでのオリーブオイルの印象が変わると思います。また健康にもおすすめです。全てイタリアから直輸入して販売をしております。

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2022年10月05日


今年も40フィート冷蔵コンテナー 一杯のオリーブオイルを発注する事が出来ました。沢山のご予約頂きましたお客様 長年ご利用有難うございます。

イタリアからの報告でも オリーブが順調に育って10月に雨が多くなければ 10月中旬に発送の準備ができます。ただ雨が続くと準備がずれこんでしまいます。

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ずっと前に到着していた当社の20フィート冷蔵コンテナー(ワイン5000本、オリーブの実、アンチョビー)台風で接岸できず大幅に遅延、そしてオリーブの実の書類を再度イタリアへ取り寄せたり またワインの1本だけ検査して下さいと言われて その為だけにコンテナーを解体して 中味を分割して1本を取り出し 更に検査協会に提出してなんて もう過去10年にない位 色々なハプニングが起こってしまいました。


厚生省への検査というのは命令検査という 強い絶対検査しないと許可しないタイプ、そして今回は 厚生省の方が、ちょっと内容を見てみたいので自主検査と言うのがあり 我々は自主検査でした。命令でないなら自主検査は 後でも良くないかと思うけど そうはいかないのがお役人。ならば全部命令検査にすれば良い物の 本当に大変です。


でも今日コンテナー内の荷物を分解して 今週中に厚生省審査を完了して 来週早々税関そして搬入後 配送センターから発送という流れなのですが 本当に今回は せっかくコンテナーで安く運ぼうとしていたのに 1本のワインの検査の為に コストや時間が沢山かかってしまいました。


オリーブの実のご予約は5月だったのに 本当に申し訳ありませんの気持ちでいっぱいです。お二人だけキャンセルを受けましたが それ以外のお客様は 全員待ってます 美味しい物が食べられるのならという嬉しいお声でした。


まだまだ終わっていませんが かなりゴールが見えて来ました。


新しい商品の輸入は 本当に大変です、同じ商品ばかりを継続して輸入するのが いかに楽かが分かりますが 今回に懲りずまた新しくて美味しい商材を見つけたら チャレンジしていかなくてはと 思いました。 


 
2022年09月17日





















今年も 初搾りのオリーブオイルのご予約をスタートさせて頂きました(9月30日まで)

このオリーブオイルとの出会いは 1997年前後 イタリアのトスカーナの地方にGUCCIのアウトレットが 初めてスタートすると言われて 当時ファッションの仕事をしていてお客さんと訪問したのですが フィレンツエ市内が大きな展示会の為ホテルが全く予約出来ずに お店の方に どこかホテルありますか?と 聞いたら 山の上に素敵なVILLAのホテルがあるよと教えて貰い 夜レンタカーで山の上まで行くも夜道で暗く みんなでこんな場所にホテルなんてあるの?と不安になって 到着したら 灯が1か所だけあり 到着してみたらなんと500年前の 貴族の別荘をホテルにした とっても素敵なホテルだったのです。そこは 今でも私が フィレンツエの街中に宿泊せず わざわざ訪問する VILLA PITIANAという 場所です。
https://www.villapitiana.com/

突然訪問して お部屋開いてますかと聞いたら開いているというので お客様とホットした記憶が蘇ります。翌朝私のお客様が オリーブオイルが欲しいと言うので ホテルのスタッフの女性(ラウラさん)に聞いたら このエリアは沢山美味しいオリーブオイルの産地ですよと 教えて貰って訪問したのが 今の輸入しているオリーブオイルの会社だったのです。

一生懸命オリーブオイルを探して探して見つけたと言いたい所なのですが 実は偶然の出会いだったのです。当時はファッションの仕事をしていて余り食品に関心がなかったから 利益も取らないでお客さんに手配をしてあげたら その後も何度も 欲しいと言われて困り果てたのですが あれ? これはひょっとするとと思って輸入をスタートさせていきました。最初は 20本 それが半年後100本と増えるので そこから イタリアのトスカーナ産のオリーブオイルがイタリアでも高級な品質を分かった次第なんです。

オリーブオイルの工場も小さくて 勿論ファミリー。お父さんと息子 娘がいて 英語も余り通じず 娘さんは あなたが初めて出会った日本人と言われたのを記憶している位 当時は日本人は 居なかったようです。そこから25年近く続くとはこの頃は 夢にも思っていませんでした。

2005年頃 まだ1000本も購入してなかったけど ダメ元で 日本の独占の輸入と販売の権利頂戴と言ったら なんの条件もなく口約束で 良いよって言ってくれました。勿論 紙にもしてなかったから いつでも約束を破れる口先の権利契約でした。

しかし翌年位に2000本位に増えた時、社長さんが 紙を私の前に持ってきて 独占を紙にしようと 私にサインをして下さいと英語の文章を持ってきました。内容は 何本買えという数量の縛りがある訳でもなく トスカーナ州では 当社のオリーブオイルしか買わないという内容で、サインをして下さいと言われて 私はその時に トスカーナ州を消してイタリア国内でも あなたのオイルしか買いませんと訂正したら 社長さんは喜んでくれました。その書類は今でも工場の壁に貼ってあります。

ただその契約書の契約は 1年だけで その後何も更新もしていませんが 我々の信頼関係は 口や紙だけの信頼関係を超える物となっていきました。毎年毎年10月の 初搾りの頃は訪問して どのようにオリーブを育てて どのように作るかも この目で見て 10年間はお客様とも一緒に視察してきました。だから 安心してこのオイルは 紹介できるのです。

昨年は 日本と韓国で7万本も輸入が出来ました。20年以上の日にちが経過した物の 本当に良い会社と良い関係が構築できたと思います。2年前コロナで オリーブオイルの社長さんが 記念として工場の壁に ファミリーの絵を描いてその中に 私までも描いてくれたんです。

その絵もまだ見ないままコロナで訪問できなかったので 今年は 10月下旬に見に行く予定です。

現地から またレポートを皆様にお知らせしたいと思います。 

2022年09月06日














現在ボトルの色は遮光の黒となっております。


毎年9月の後半は イタリアトスカーナで20年以上輸入している初搾りオリーブオイルの予約の季節となります。

色々なコストが上がり またヨーロッパでは猛暑で農作物に影響があったり 船運賃がまだまだ高騰している中で 本当に難しい時期となってます。出来る限り 値上げは最小限に抑えたいと 色々イタリアの情報を貰いながら交渉を進めております。なので 価格はギリギリまで交渉して16日にアップ致します。


兎に角 初搾りのオリーブオイルは 全く市販のオイルとは味が異なります。香 味の濃さ どれをとっても最高峰と自信を持って言える当社の一番大人気の商品です。

今日は 無濾過と濾過の違いについて書いておきたいと思います。


まず10月オリーブが摘み取られると直ぐにオイルに仕上げていきます。この際に出てくるオリーブオイルの色は 蛍光色なんです。過去10年お客様と訪問しているので 間違いありません。

ただ瓶詰めして 日本に届く頃には その蛍光色はなくなり深い緑色となってくるのです。

また無濾過は 小さなオリーブの実が沢山含まれているので 濁っているのです。今は瓶が遮光瓶となっているので見えませんが 光や太陽に当ててみると 曇っているので直ぐ分かります。

たまに蛍光色の無濾過のまま届くと思われて これは無濾過ではないと連絡を頂く事がありますが 間違いなく無濾過なのです。


濾過タイプは オリーブオイルを絞って フィルターをかけると市販で販売されいる透明のオリーブオイルとなります。


当社の瓶には 無濾過と濾過の区別は 瓶では付きませんが 明らかに 瓶を振って光にあてると 曇りか否かで 判明できるのです。


味的には 無濾過の方が オリーブの実が含まれている分 辛みが強いと長年味わってきて感じます。フィルタータイプの方は 味はマイルドだと ご案内してきました。

ご予約でご検討されていらっしゃるお客様は ご参考にされてくださいませ。 
2022年08月27日









毎年ご案内しておりますが

昔イタリアトスカーナ地方で 夏に ミルクジェラート(FIOR DI LATTE)に たっぷりのエキストラバージンオイルをかけて食べるのを教えて貰いました。

最初は どうなんだろうかと思いきや 全くオリーブオイルの強さもなく ジェラートとオリーブオイルが一体となって 自然に美味しく食べられました。

今は日本でも ミルクだけで作られたジェラート 生クリームもOK が 販売しているので 簡単に試していただけると思います。

調べていくと 牛乳の脂肪酸とオリーブオイルの脂肪酸の形状が似ているからなのかもと 思っております。

まだまだ 暑い日が続きますが 是非一度お試し下さいませ。 ジェラートは ヴァニラなどの香がある物ではなくて 牛乳のジェラートが最高に美味しいですよ。
2022年08月22日












例年 暑い夏には 余り商品を輸入せず 配送センターの倉庫にも在庫を置かず 新しい商品は9月に回しております。何故なら 温度によって品質が変わってきたり 配送に余計なお金が発生する為です。

少しでも安く美味しい状態のイタリアの物をお届けできるように 考えております。

9月には 上旬に 初めてのオリーブの木を使ったキッチン雑貨が入荷します。最初なので 少しだけのトライでどんな商品が沢山の方に人気があるのかを 知る為ですが継続していこうと思います。 オリーブの木は 誰しもが伐採出来る物ではなくて ちゃんとライセンスがないとカットできないんです。 当社のは イタリアトスカーナ地方からの商品となりますよ。

これで オリーブオイル オリーブの木の雑貨 そして9月後半に入ってくる予定のオリーブの実が 揃えば オリーブからできる物は ほぼ揃う事となります。

9月後半には オリーブの実 アンチョビー 5000本のワインやスパークリング 

9月下旬には 去年も輸入した パンツエロッティ(冷凍) 昨年より内容量(トマトとチーズ)10%アップして貰いました。


沢山イタリアから 新しい商品が入ってきますので 9月は お楽しみにしていて下さいませ。
2022年08月11日








早い物で今年も 1年の後半となり 例年より少しだけ早く パンドーロ&パネットーネの予約の季節となりました。8月20日までのご予約締切


今年は 船運賃の値上がりや 遅延を見越して アジアの各国が早めにイタリアのLOISON社へ注文している様子です。どうしてもクリスマスまでとなると 10月上旬にはイタリアを出港しないと11月中に日本へ届きません。

10月上旬イタリアを出港となると 製造は7月、下手すると6月 忙しいなら夏休み取らなければと思うも そこはイタリア人。7月30日から8月21日まで 3週間は お休みです。

なので 当社はクリスマスを諦めて(でもチャンスは0ではないのです 11月上旬にオリーブオイルと出港してくれれば 30%弱位のチャンスはあり)やっぱり 美味しいイタリアの最高級パネットーネ&パンドーロに関しては 安くを選択した訳です。なので クリスマスのお届けもお約束できないし 下手すると1月上旬の可能性も0ではないんです。当社も 単独でロイゾンを早く船便で運べば?とのご意見がありそうなのですが まだまだ輸入数量が少なく 単独で運んでしまうと価格が昨年の2倍位と試算しました。なので 一番安くコストを抑えられるのは 初搾りオリーブオイルのコンテナーに入れて一緒に運ぶとなるのです

イタリアの商品の値上がりは 若干な物の、ユーロが昨年より10円から20円値上がり そして一番問題なのは 船運賃です。これが昨年より30%以上値上がりをしているから どうしても値上げは 今年は止む無し。でも 来年また通常に戻ったら 必ず値下げしていこうと思っております。


兎に角 ロイゾンのパネットーネ パンドーロは 原材料全てが 最高級レベルです。バニラビーンズ(マダガスカル)とか 1つ1つ見ても本当に 凄いといつも感心しております。だから 封を開けるとお部屋いっぱい甘い香りが漂い幸せ気分になります。

またずっと実験していますが 開封して 開封しないでそのまま放置してもカビも出ないし パサパサ感も余りでない魔法のケーキです。

72時間かけて1つをつく上げる行程は 本当に手間暇がかかっています。酵母菌は 葡萄についた自然の酵母と以前訪問した時に教えて貰いました。添加物は 乳化剤1つだけですよ。

兎に角 ロイゾンのパネットーネとパンドーロは 一度食べて頂きたいイタリアでも最高級お勧めのドルチェです。





 



2022年07月28日
















イタリアで とってもポピュラーなメニューをご案内したいと思います。

夏場に少し冷たくしても美味しい お豆のスープです。

大切なポイントは 出来る限りイタリアのトマト お豆 野菜出しを 使う事です。

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イタリア全土で見かけるPasta e Fagioli

今度イタリアへ行かれた時に覚えておいて良いメニューかもしれません。
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毎日イタリア料理をイタリアで食べると絶対胃もたれが発生します。それは 何故かというと 使っているオリーブオイルの量が日本の何倍も多いからなんです。
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そんな時にお勧めなのが パスタエファジョーリ お豆のスープが主の原材料で パスタは ショートパスタや 長い麺も入っていたり ただ麺を沢山食べる程ではなくて スープのカテゴリーだと思います。勿論お好きな方は たっぷり麺を入れてもOKです。麺はスープと一緒に煮込む
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これも北と南で トマトを使ったり使わなかったり ジャガイモを潰していれたりいれなかったり 本当にイタリアのエリアで全く異なりますが メインとなる材料は
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白いんげん豆 ひよこ豆 うずら豆、ただ注意は 日本の豆を使うと甘みがないから やっぱりイタリアの豆を使った方が美味しいと思います。Solleone というイタリアの豆は スーパーでも簡単に購入できますので 直ぐ作れると思いますよ。
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おまめ 1パック
野菜だし 1-2キューブ
トマトパッサータ もしくは ダッテリーノ(ブレンダー)
オリーブオイル
パスタ(ショートパスタや お家に中途半端で残っているパスタ)
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お豆をブレンダーで 細かく潰します、それをお鍋にパッサータと入れて 火にかけます。野菜だしキューブを1個いれて オリーブオイルもいれて煮込みながら パスタを100g入れながら同時に煮込めばほぼ 完成です。勿論パスタは 入れなくても大丈夫。
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お好みで にんにくや 塩 胡椒 水を入れて味の調整をしてもOKです。
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お豆のスープを 冷たく冷やしても美味しいです。最後にオリーブオイルを たっぷりかけて作ってみて下さい。とっても簡単です。
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エミリア州の パスタファジョーリの動画
このエリアは パルミジャーノのエリアなので 絶対パルミジャーノチーズが 入ります。
https://www.youtube.com/watch?v=Q19NqUX5CJ4


2022年07月22日






先日 食品の検査機関で 当社のダッテリーノトマト缶のトマトに含まれるリコピン含有量と パッサータ(ピューレ)瓶のリコピン含有量を調べてみました。

ダッテリーノトマトに含まれる リコピンは 100g 当たり 10mg 200gだと20mg

そして 

パッサータ瓶のトマトには リコピンは 100g 当たり12mg 200gだと24mg

という検査結果が判明しました。

リコピンだけを考えても仕方がありませんが 美味しく食べて 夏場の栄養価が補足されたら嬉しい事ですね?

リコピンは オリーブオイルと食べる事で摂取率がアップするようです。


2022年07月15日

今回5月の終わりからワインの発注と送金、そして現地での集荷まで約2か月かかりました。

ワインの冷蔵コンテナーに アンチョビーとオリーブの実も同時に積載されてやっと7月下旬に港へ運ばれて8月上旬にイタリアを出港
シンガポールで載せ替えをして 遅延がなければ 9月11日到着の予定です。思っていた予定より1か月の遅延となってしまいました。

From Departs To Arrives Vessel/Mode

La Spezia 02-Aug-2022 ¨ Singapore 30-Aug-2022

Singapore 01-Sep-2022 ¨ Tokyo 11-Sep-2022


オリーブの実とアンチョビーは到着してから直ぐに発送となりますが ワインは2週間 配送センターで寝かせてからの発送となります。
ワインは 到着して直ぐ飲むと 大体味がぶれていて 状態が悪いのですが 2週間以上寝かせておくと ちゃんと良い状態に変化していきます。


8月下旬から9月上旬には 2021年の濾過タイプオリーブオイルと オリーブのキッチン雑貨も入荷予定です(共に数量が 少ないです)パンツェロッティも 中味を10%アップして再入荷予定です。





2022年07月01日













7月の暑いお休みのランチに 2つのパスタをご案内してみます。

①サーモンのクリーム パスタ 

②パプリカを使ったクリームパスタです。


サーモンのクリームパスタは とっても簡単です。
材料は タリアテッレ サーモン 玉ねぎ パセリ 生クリーム

オリーブオイルに玉ねぎをたっぷり入れて 飴色まで炒め サーモンをフライパンに入れ 軽く火が通ったら 生クリームを入れ温まったらパセリを入れて完成です。玉ねぎをたっぷり使って炒めるとより美味しくなりますよ。

参考動画
https://ricette.giallozafferano.it/Pasta-al-salmone.html


パプりカを使ったクリームパスタは パプリカの赤や黄色 オレンジを入れてもOKです。
クリームだけではなくて マスカルポーネや リコッタチーズをお好みで入れるとより濃厚になりますよ。
塩気が 少ないので ソーセージや サラミなどを入れても良いかと思います。

パプリカをオーブンや 魚焼きグリルで 焦げ目をつけて 冷えたら皮を剥いてスタート。電子レンジで加熱しても剥けます
https://www.olive-hitomawashi.com/column/2018/06/post-1752.html

材料は パプリカ オリーブオイル 生クリーム にんにく パルミジャーノ粉末 お好みでリコッタを加えても美味しいです。


参考動画
https://www.cookaround.com/ricetta/pasta-con-crema-di-peperoni.html  
2022年06月25日













イタリア人の夏の夕方 ご飯前にあちこちで 沢山の人がオレンジ色の飲み物を飲ん
でいる姿をみかけます。

それは イタリアのバールで SPRITZと 頼めば 持ってきてくれます。

中味は アペロルとプロセッコを1:1前後入れ スライスしたオレンジを必ず入れ
氷を入れて飲むアぺリティ―ボ(食前酒)

時に赤色は カンパリとプロセッコを混ぜて オレンジを入れて飲んでいるのもみか
けますね?

日本でも 夕方冷たく冷やしたプロセッコとアペロルで 食前酒を用意してみては如
何でしょうか?
2022年06月22日










少しずつ気温も上がり 蒸し暑さも増してきていますが トマトを使って夏のお休みのランチを提案。たっぷりリコピンを摂取すると紫外線対策にも良さそうです。


①ブルスケッタ トマト(ダッテリーノ赤)
 オリーブオイルにトマト にんにく オリーブオイルで 軽くソテーして バジルやオレガノをかけて食べます。
 ブルスケッタは パンを最初にフライパンなどで 焦げ目をつけておきます。
 お好みで アンチョビーや パルミジャーノ、モッツアレーラチーズなどをトッピングしても美味しいですよ。
 トマトの形を残したい場合は 最初に缶からトマトを取り出しておくと良いです。生で食べても美味しいので



シシリー島の野菜のトマト煮込み カポナータを乗せてもOK




②冷たいガスパチョスープも きゅうり パプリカ ホワイトバルサミコ にんにく 塩 胡椒 オリーブオイル トマト(パッサータ) 全ての材料をミキサーに入れて 冷たく冷やして飲めば 簡単ガスパッチョです。最後にオリーブオイルをかけると更に美味しいですよ。



③スパゲッテイ カプレーゼ
 スパゲッテイを野菜だしで乳化させて お皿に飾り付け 帽子のようにモッツアレーラとバジリコを乗せ 最後にお皿の周りに
 ダッテリーノのトマトソースや パッサータのソースを飾れば 綺麗に飾れますよ。





最後にカゴメのリコピンの案内も紹介してみます。

https://www.kagome.co.jp/vegeday/nutrition/201704/6751/  
2022年06月20日










沢山の検索をしているとトマトに関しては やはり赤色のリコピンが抗酸化の力が強くてオリーブオイルなどの油と一緒に食べるとよりリコピンの摂取率が高くなると書いてます。

健康や医療的な事と余り強く結びつけるのは間接的な営業手法だから 余り好きではないのですが 事実なら知っておいても良い程度でお知らせしてみます。

そしてリコピンは 生のトマトよりも トマトソースとして摂取するのが沢山摂取できると思います。また完熟したトマト 乾燥のドライトマトは リコピンの含有量が生よりも もっと高くなるようです。

つまりダッテリーノトマトも 完熟トマトなので たっぷりのリコピンが含まれるという訳です。

またカゴメの記載に 朝 ジュースとして摂取するのが もっとも効率が良いとか? でもトマトジュースが トマト100%で 添加物や砂糖名護が入ってないのが 大切かなと考えます。 そう考えると 当社のパッサータも トマト100%で ほぼジュースだから オリーブオイルを入れて毎朝飲んでも良いかもしれませんね?

それにしても高リコピンとか 濃厚リコピン リコピンリッチとか 色々大きな会社は 考えますよね?

参考URL

https://www.kagome.co.jp/vegeday/nutrition/201704/6751/?fbclid=IwAR1W9QN_Rt3NoEQEyuJbhiTrrnHmyOlVk61TDa7tgrhBqXt76OGWYHul264

https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2016/005174.php?fbclid=IwAR1o-syaKWWNZ015B6_UraeGaJMDbx9bMj-xxvw8JiLb_aUt3h78yPUtvfA
2022年06月14日



















イタリアの動画で見つけました。

丸いサラミを グラスにくっつけて くっつけて 最後にひっくり返して バラのお花のように飾るのは 流石イタリア人の発想です。

ただ 生ハムやサラミは 時間が経てば経つほど乾燥していきますので できるだけ早く食べて貰うのが良いと思います。

いくら綺麗に飾っても美味しくないと意味がありませんから。
2022年06月12日




最近は日本でも沢山チーズ売場が増えていますが なかなかまだ料理やデザートに使うレシピは 身近ではありません。


今日は 北イタリアで有名な マスカルポーネを使ったレシピをご案内して見ようと思います。

できれば日本のではなくて 濃厚なイタリアのマスカルポーネを使ってみて下さい。PARMALATは 比較的に探しやすいマスカルポーネです。本当に美味しいのは フレッシュで柔らかいのですが 日本まで運ぶとなると やはりなかなかそうはいかないので 酸化防止剤としてクエン酸などが入っています。

一般的にマスカルポーネは ティラミスの主な原材料として有名ですが 実は前菜やパスタなどにもイタリアでは 使われています。

①前菜としては

塩気のあるソーセージや ハム勿論生ハムやサラミ を小さくカットしておきます。

パンをスライスしてフライパンで 両面を焦げ目がつくまでカリカリにしておきます。

焦げ目がついたパンに たっぷり(厚みが出る位)乗せて その上にソーセージを たっぷり乗せ そのまま オーブントースターや 電子レンジに入れて マスカルポーネが少し溶け始めたら 取り出し 軽くお塩と黒胡椒を かけると とっても美味しい前菜となりますよ。

➁パスタとして 100g麺

生ハムや ロースハムを オリーブオイルで軽くソテーして火を入れます。火を止めて マスカルポーネを100g入れ パスタのゆで汁で少しずつ延ばしていきます。マスカルポーネは 強い熱を入れ過ぎると分離していくので 弱火で進めて下さい。そこにパルミジャーノを30g加えて更に 味が薄い場合は お塩や 野菜だしを少し加えます。具材は クルミや ピスタチオなどを使っても美味しいと思います。

最後にパスタと和えて完成ですよ。  

参考動画

https://www.buonissimo.it/lericette/pasta-cremosa-con-mascarpone-prosciutto-cotto-e-noci-285176

③ ドルチェマスカルポーネ

最後に残ったら デザートとしてマスカルポーネを作ってみましょう。ティラミスは もう有名なので今回は イタリアでパンドーロや パネットーネなどにも使われる マスカルポーネのデザート(冷蔵庫で冷やして)

目安として

マスカルポーネ 250g
砂糖100-150g 甘さはお好みで調整して下さい
卵3個 黄身と白身(泡立ててマスカルポーネに混ぜて行く)

ムース状になるまで空気を取り込んで混ぜる ひたすら混ぜる、金属のスプーンは 使わないことです。
ムース状になったら出来上がりとして完璧です。腰が出ない場合は 板ゼラチンを使ってもOKです。
出来上がったら 冷蔵庫で冷やしてから 食べて下さい。

ココアパウダーを最後に振りかけたり クッキーと食べたりしても美味しいですよ。

参考動画
https://ricette.giallozafferano.it/Crema-al-mascarpone.html










2022年05月31日




6月のパスタは ローマのパスタ。ローマは カルボナーラやカチョエペペ が有名ですが アマトリチャーナも耳にされた事があると思います。

以前 大地震でも有名となった町の代表的なパスタです。

太麺の キターラ(四角麺)やスパゲッテイを使って食べて見て下さい。
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皮むきのトマト(ピッツテッロ)
グワンチャーレ
白ワイン
ペコリーノロマーノ(チーズ)
ペペロンチーノ
オレガノ(お好み)
ニンニク(お好み)
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で作り上げます。
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しっかりグワンチャーレの脂を使って濃厚な味のベースを作り上げます。
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これが基本のアマトリチャーナソースです。下記のサイトをご参考に作ってみては如何でしょうか?ペコリーノロマーノチーズは 塩気が強いので少しずつ加えて下さい グワンチャーレにも塩分が含まれていますので。

https://ricette.giallozafferano.it/Spaghetti-all-Amatriciana.html




2022年05月27日










レモンのパスタは カプリ島や 南イタリアのパスタです。



毎年ご案内しておりますが クリームパスタをさっぱり食べたい時は レモンやバルサミコを加えてあげると 食べた後にも重たさを感じることなく さっぱり食べる事ができます。ポイントは やはり野菜だしでしっかり味をつけておくことです。

材料は パスタが150g
生クリーム 1パック 
野菜出し 半キューブ(目安)
レモン果汁とレモンの黄色い部分のピール

これが基本の材料となります。

具材を入れたい場合は 海老やホタテ、サーモン、アスパラなども最初にソテーしておいて 最後に加えればOK。

彩を添えたい場合は ミントやパセリなどを微塵切りして 最後に添えても美味しいです。

また当社のレモンオリーブオイルを 最後にかけても美味しいです。

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作り方は 生クリームを温めて野菜だしを 細かく刻んで加えていきます。溶けにくいので時間をかけてしっかり溶かして下さい。少し味が濃い位が最後パスタを入れても丁度良くなりますよ。

レモン果汁を 少しずつ加えていきます。余り酸っぱくならないようにして お好みで最後に足りない場合は足すのが良いと思います。

パスタとソースと具材を入れて 最後に黒コショウ 香付けとしてレモンピールを細かく刻んでトッピングしてもOK また最後にレモンオリーブオイルをかけても美味しいですよ。


クリーム系のパスタは 酸を入れる事で凄く食べやすくなっていきます。

生クリーム ポルチーニのだし 黒バルサミコ なども同じ原理となります。

是非 5月のお休みに作ってみて下さいませ。


2022年05月18日



2007年から2017年まで 日本全国の当社のお客様と現地集合で イタリアグルメツアーをやってました。


トスカーナ3泊 オリーブオイルの収穫 赤ワインの工場 チーズ工場

ナポリ3泊 ガンベロロッソの料理教室 水牛のモッツアレーラの工場 ダッテリーノトマトの工場と畑 パスタ工場

などを毎年10-15名のお客様と楽しく 本場で食べながら ツアーをやりました。イタリアの食品の工場や畑は 旅行社のツアーでは余りみかけませんし インポーターも消費者のお客様を連れていくなんて事はしないのですが 私は 現地でどうやって作られてどのようなイタリア人の想いが込められて 商品が作られているかを どうしても知って頂きたかったので 11年近くやりました。3回位 モデナのバルサミコ工場や シシリー島のピスタチオの畑なども回りました。

ただ 10年同じ場所を訪問していくと 私自身が飽きてしまった記憶が蘇ります。

そろそろ海外への渡航も少しずつ出来そうな雰囲気なので また どこかで一度位やっても良いかな?と考えます。
















2022年05月13日



















今日は パッサータの使い方について ご案内してみます。
パッサータは 普通のトマトを裏漉しして 種と皮を取り除いています。

ミネストローネとは イタリア語で お米やパスタが入ったスープという意味です。
イタリアのレストランでは 野菜スープは Zuppa di Verdure や 魚介スープは Zuppa di Pesce という表現を見かけます。

パッサータは 時間が限られている時には 本当に便利で オリーブオイル 野菜だし お野菜で煮込むだけで簡単に完成します。イタリアは特に白いんげん豆をたっぷり入れたりもします。

当社の野菜だしには 塩分が含まれていますので お塩は足さなくて良いと思います。少し伸ばしたい場合はお水を加えて煮込んで見て下さい。ロールキャベツを煮込んでも美味しいですよ。

魚介のスープの場合は 最初に魚介をオリーブオイルと白ワインと少しお水を入れてソテーして そのあとパッサータを入れます。塩味が弱い場合は お塩でなくて 当社の魚介だしを細かくカットして 入れて見て下さい。とっても美味しい 魚介スープの完成です。

もし作りすぎて残った場合は 翌日のランチに パスタのだしとして 使って貰うと 更に美味しくなりますよ。


2022年05月10日












黄色のダッテリーノを使ってムール貝のパスタを作ってみて下さい。


材料は パスタ ビデオでは カラマラータというショートパスタを使っていますが リガトーニ フジッリ またはロングパスタでも問題ないと思います。 あとは オリーブオイル ペコリーノロマーノを使っていますが(他のペコリーノでも良いと思います)
ムール貝の出しを しっかり取り出し 麺を固めで茹で上げて フライパンで ゆで汁 オリーブオイル ムール貝のだしで 煮込み上げてトロトロに仕上げて下さい。具材は最後に入れて下さい。具材が固くならない為ですよ。

もし最初にムール貝の臭いが気になる方は白ワインで ソテーしておけば大丈夫です。

参考のVIDEO TIKTOK
https://www.tiktok.com/@meschini_chef/video/7080974392976608518?is_copy_url=1&is_from_webapp=v1

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