イタリア・トスカーナ産オリーブオイル 最高級のエキストラバージンオイル

イタリアトスカーナより最上級のオリーブオイルをお届けします。 サラサラして軽く、フルーティなオリーブオイルの風味をお楽しみください。これまでのオリーブオイルの印象が変わると思います。また健康にもおすすめです。全てイタリアから直輸入して販売をしております。

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2025年1月
店長日記:3
2025年01月20日




2月1日からシシリー島シリーズとして フレーバーオイルのケース単位予約をスタートしますが 同時に同じシシリー島のベリーチェというエリアの 食べるオリーブも予約スタート致します。

最近スーパーでも 食べるオリーブは 窒素加工などが多くて 塩水に浸けてあるタイプは少し減ってきていると思います。恐らくですが 我々もコンテナで運ぶ際に 水がこぼれて 他の商品に液体がついたりなどの問題が発生するのですが でも 私はそれでも 日本で食べるオリーブは 塩気がかなりきつく 食べれません。また変な苦味も感じたりと これでは 日本のお客様には広がって行かないよなあと 思っています。お水を運ぶとコストが上がりますが 窒素をいれるだけなら 重量が低くコストが抑えられるのです。

でも美味しいを最大優先するとなると やはり塩水で 温度管理をしながら運ぶのが良いと思います。

大粒のノチェラーラー品種が オリーブの味がしっかりして 変な苦味などもなく そして塩分が強くないのが 本当に美味しいオリーブなのです。種を取り除くと 中が酸化し易くなるので 更なる添加物が必要となります。このオリーブだけは 感動の美味しさがあると 昨年も嬉しいコメントを頂きました。イタリアの食材は 徹底的に美味しいを絞り込んで 本当に喜んで貰えて感動して貰えるようなオリーブを リピートして輸入致します。

250gx16パック 1ケース 冷蔵扱い






到着は 5月中旬以後 少量販売も その頃からスタート致します。
2025年01月14日





イタリアでパスタを食べると お皿にソースが溜まっていたり 日本のようなスープパスタなどは存在しないのです。

全ての味をパスタに絡めてより濃厚にして食べるのが イタリアの本場のパスタです。では その乳化とは? それは水分と油分を一緒に絡めて一体化して麺にソースを絡めるのがパスタでの乳化となります。

では乳化を上手にするには 何が大切かと言えば パスタに含まれる たんぱく質 そしてデンプンです。当社の伝統製法のパスタのプロテインを見て頂けると100g当たり13g含まれています。このたんぱく質量が まず大切です。大体伝統製法と呼ばれるパスタは 最低でも13gはあります。

またパスタを茹でていくと ゆで汁が白濁していきます。これはたんぱく質がゆで汁に移っている状態で またゆで汁を捨てる時には お鍋の底に白くでんぷん質が張り付いていると思います。これが 乳化には とても大切な物です。

日本のサイトを見ていると オイル系だけのパスタに乳化と書いてありますが そうではありません。トマト系 クリーム系でも可能です。

当社のパスタの場合は 芯が少しだけ残った状態で フライパンに移動して 麺が軽く浮かぶ程度ゆで汁を入れ そこにオリーブオイル大匙3-5杯を入れて あとは煮込むだけです。ゆで汁がある程度なくなり 麺の硬さが丁度良くなれば完成。麺がまだ硬いなと思ったらゆで汁を追加して 更に煮込み上げます。
フライパンに 汁気が少しだけ残った状態が完璧の状態です。完全に汁気を飛ばしてしまうと 今度はソースが麺全体に 行かなくなってしまいます。

煮込んで行くとソースがトロトロして行くのが分かりますが もしトロトロしないと思ったら オリーブオイルが足りないと思います。

乳化が上手に出来たら 麺が艶々光沢がある状態になりますよ。そしてお皿には 沢山ソースが溜まっていない状態です。恐らく皆さんが使っているオリーブオイルの量がイタリアと比べると少ないと思いますので 乳化が上手に出来ない場合は 思い切ってオリーブオイルの量を増やしてみて下さい。


オリーブオイルがたっぷり含まれる事で パスタがいつまでも熱々で冷める事がないのです。

先ずは シンプルに麺を茹でて フライパンに 移動してゆで汁とブロードを少し入れて 実験してみて下さい。伝統製法のパスタは イタリアプーリア産の最高級小麦です。麺に実はとても味があるのが 分って頂けると思います。

ここ数カ月色々な他社のイタリア産パスタを食べてみましたが やはり伝統製法のパスタ そして小麦がプーリア産であるのは 私には何よりも大切なのです。
伝統製法のパスタは ナポリ郊外 そしてその隣の州がプーリア州の最高級小麦の産地という地の利もあって完成するのです。35年間 イタリアで食べてきましたが やはりこれ以上のパスタ麺は 私にはないのです。

2025年01月04日


本年もどうぞ 宜しくお願い申し上げます。

当社としても35年目の2025年 特別に大きな事は考えず 毎年継続してきた事を繰り返していきます。

勿論 新しい商材も 少しは取り込みながら 必ず新しくても喜んで貰えるようなイタリア食材を探してきます。

イタリアの展示会だけに留まらず イタリアの北から南まで あちこちぶらぶら歩き回る事とイタリア人との輪を広げて行きながら
まだまだ日本に入っていないような 美味しい物を追求して行きます。

35年の記念としては イタリアシシリー島のトラッパニのお塩は 今年の新しいアイテムとしようと思います。そしてパスタソース、勿論チーズのクリームも 突き詰めていきます。

日本全国のまだ開催が出来てない町にも お邪魔したいと思っております。最近は 中国地方 九州のお客様が増えてきたので 山陰地方や 北日本でも色々なイタリア食材の会を開催したいと思っております。


本年も どうぞ 宜しくお願い申し上げます


エフピーイタリア



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