イタリア・トスカーナ産オリーブオイル 最高級のエキストラバージンオイル

イタリアトスカーナより最上級のオリーブオイルをお届けします。 サラサラして軽く、フルーティなオリーブオイルの風味をお楽しみください。これまでのオリーブオイルの印象が変わると思います。また健康にもおすすめです。全てイタリアから直輸入して販売をしております。

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2013年10月
店長日記:7
2013年10月29日
先週までは大雨で、我々が訪問した日からは 日中20度を超える ポカポカ陽気で とても助かりました。

今年は周辺のオリーブ畑を観察すると少し 緑の実が多くて、例年よりも 寒かったのが良くわかりました。 大丈夫かなあと 心配しながら行きましたが、収穫は順調に進んでいて 我々が訪問した時に 私のコンテナーが到着して 14000本のオリーブオイル そしてパネットーネが積載されていきましたが 最後でパネットーネが 詰め込めないなんて話になり 焦りましたが、なんとか 隙間とオリーブオイルの上に乗せて 出荷が完了して ホッとしました。

これで今年も到着が 12月20日前にはお届けできるのではないかと推測いたします。

今年のオイルは 相変わらず綺麗なエメラルド色の蛍光色、味は 言うまでもなく かなりさらさらして 美味しい。絞り立なのでちょっぴり 喉に辛味が来るものの 青リンゴの香りがして とっても今年も変わらない美味しい味でした。

イタリア トスカーナ産のオリーブオイルは やっぱり 感動の美味しいですよ。

一番絞りの予約は既に締め切っていましたが、最後に少し 追加したので ご関心がある方は お問い合わせ下さいませ。
2013年10月19日
今朝の日経新聞に EPA(EU経済)と日本政府が関税撤廃で交渉中と でていました。

そりゃそうだよなあ、TPP だけで締結したら アメリカ ニュージーランド チリオーストラリアのワインが バカ売れして 絶対ヨーロッパは 黙っていないと思いきや、読み通りです。 このままいけば TPPの締結と同時進行だよな、新聞を読むと EUの条件は 食品 衣料 繊維 化学などの関税撤廃を日本へ要求、そして日本は自動車と自動車の部品の関税撤廃をEUにもとめているらしい。

また日本政府は生ぬるい 80%撤廃と言えばEUは90%とやっぱりEUの決断は早い。つまり全部守ろうじゃなくて、特化した産業の輸出を伸ばして、不得意な産業は輸入していく方向に向いています。

特に チーズ(関税30%前後) 乳製品、そしてワインの関税(15%または1000ml 125円)の撤廃を強く求められているようです。つまり私の販売している1500円前後のワインは この125円がなくなります。でも全部はなくならないで もう1つ 国のぼったくり税酒税というのは 撤廃ではないんです。これが恐らく75円前後 これは そのまま残りそうです。

それでも 小売価格で 100円は間違いなく下がるはずです。

来年は ちょっと楽しみです。 チーズもやろうかなあ?? いや だめだめ(笑)
2013年10月16日
2013年10月16日 イタリアトスカーナにて 初搾りのオリーブオイル映像が届きました。

来週後半に訪問して 現地レポートしてきますので

お楽しみに!

やっぱり色は蛍光色で綺麗な緑です。
2013年10月10日
私が ショートパスタを輸入しない理由。

よく 周りの人に なぜスパゲッティだけしか 輸入しないんですか? 私の周りは皆 ショートパスタを好みますよと 聞かれます。

私は 感覚も嫌いじゃないけど、数字の統計論も大好きです。

つまり 日本へ輸入している統計論は スパゲッティやショートパスタの比率を見てみるとすぐわかりますが、マカロニやショートパスタは スパゲッティの10分の1しか 輸入されておらず、国内生産量だって スパゲッティの20%、つまり日本人の多くは 短いパスタより スパゲッティが大好き、ショートパスタはなくても スパゲッティで我慢するけど、スパゲッティがなかったら ショートパスタでは嫌だという数字の表れだと思います。

日本全国の消費者のパスタに対する 最大公約数的 答えです。

沢山の日本全国の消費者が好めば 輸入者は喜んでショートパスタも輸入するはずで、国内生産だってもっと作る筈です。

だから 私は 輸入しませんが、たま~に ペンネを入れます、それが来年早々に少しだけ入れます。これは やっぱりバルサミコのペンネが 一部で受けているから。

3年から5年に一度だけ ペンネを入れますので もしお好きな方は 待っていて下さいね? その時に タリアテッレもちょっとだけ 入れる予定です。

イタリアへ行って 私のこれまで同行した日本のお客様は 絶対スパゲッティがないとイタリアでは 不満そうだし、中国へ行って チャーハンがないって聞くと これまた不満そうだし、でも現地では 日本とは違うんですよね?

感覚論と統計論をミックスしてこそ 転ばないビジネス経営かなあと。
2013年10月07日
ぶらぶらしてこそ 

今回イタリアへ23日から出発して 本当は11月2日には戻って来ようと考えていたんだけど、丁度運悪く 連休と重なっていて 31日現地発だと 11万円代の航空券、でも1日 2日出発だと 13万円代、そして3日だと11万円 結局一般の人の休みが混む時は絶対航空券が高くなります。

2万円違えば 2泊プラス食事代 だから 高くても早く帰ってきたいよなあと思っていたけど、やっぱりそれは 良くないなあと自省しました。 もう23年も通っていると 何も感動もないし、食べる物だってやっぱり 和食が恋しくなるから、用事が終わればとっとと 帰って来ようと思うんだけど、でも 冷静に考えたら この考えは良くないよなあぁと反省しました。

良い商品をイタリアで見つけるには 何が大切かと 絶対言い切れるのは、ぶらぶら 当もなくしている事。 これが 絶対良い商品を見つける 近道です。一見日本人的には そんな当てもなくぶらぶらしても 経費と時間の無駄と考えがちですが、じゃあ、効率が良い、展示会や 事前の調査して調べた所を 計画通りつぶして 良い商品が見つかるかと言えば それは 絶対に ノ~なんですよね?

結局 好奇心があってキョロキョロしていれば 結構イタリアには面白い商品や食べ物はいっぱいあります、つまり年齢とともに その好奇心が失せてきて、どうせ 歩いてもなんて 日常化してしまうんですよね? だから 現地に住んでいる人が 面白い物を知っているはずなのに、見つけられないのは もうそれが日常化しているからなんですよ。

だから 若い年齢の時に 行ったり来たりしているのが 一番チャンスがあると思うなあ?

もう好奇心が失せて、イタリアが日常化しているなら、あとは意識して 頑張るしかないか?

良い商品は 一生懸命探せば探せるものでは決してなく、心に余裕があって、遊んでいる時の方が 私は見つかる気がするよなあ?

だから 感覚の商品の方が 真面目な日本人には不向きなのかも。

感覚の商品は 今を見て 遊んでいる民族からしか 美味しい 素敵、などは でてきませんよね? ドイツやイギリスからじゃないよなあ? 

絶対 日本人から見て、 いい加減な国と呼ばれる国から でるから 日本人のバイヤーや企業組織には 応用問題となるんだな。

てな訳で、31日までは仕事しても 11月1日と2日は完全に フリーとなったけど、何しようかなあ?

2013年10月05日
そろそろ イタリアでブドウの収穫が終わりを迎えるころ今度はオリーブの収穫が始まってきます。例年 温暖化で年々摘み取る時期が早まって 私の予測だと 来週あたりからスタートするのではないかと思います。

オリーブの実は 緑から始まり熟していくと黒に変化していくんですよ、そして黒だけのオリーブで作ったオリーブオイルと 緑だけで作ったオリーブオイルでは 味も風味も全く異なってきます。

黒のオリーブだけだと香りがなく、甘みが増してきます。逆に緑だけだと 辛くて香りはとっても強いんですよ、これは野菜や果物と同じ原理ですね。

緑のオリーブの物を口に含むと とっても辛くて味が辛いのは少しで 結構喉にびりびり くる方がおおいのはポリフェノールが沢山含まれていたり、抗炎症作用のオレオタンカールなどと呼ばれる成分が含まれている為で、喉に炎症がある方は 凄く咳き込みますが、健康な方は左程でもないというのが 毎年見ていて感じます。

エキストラバージンオイルは 酸化していないオイルで、熱や薬品を加えて絞り出すオイルは イタリアではエキストラバージンオイルとは呼べないんですよ、酸度が0.8以下でなくていけなく、そして絞り出される温度も30度以下でないと駄目なんですよ。

だから1粒のオリーブからは オイルは40%前後しか絞れなくて、その後にこのオリーブをまた別の会社が買い取って 普通のオリーブオイルそして 一番品が下のピュア―オイルに変身していきますが、ここはもう熱を加えて薬品を使って 色々調整しているんですよ。

昔は 石臼で潰して絞っただけだったのですが、現代では衛生面から機械へ変わっております。つまりなるべく熱を加えないのが 酸化しないということですね?

なので良いオリーブオイル選びは エキストラバージンオイルで、酸度が0.8以下でなくてはいけません、ちなみに当社のオイルは昨年度 0.17でした。だから 0.3以下のオイルなら 油よりというよりもお水よりでつるつると飲めると言う感じです。酸度が高いと絶対べとべとして口のなかでまとわりついて 飲めたもんではありませんよね?

さて、今月25日には 現地へ赴き また今年の搾り立てのオイルを 味わってきます。現地からレポートをアップしますので また楽しみにしていて下さいませ。
2013年10月02日
イタリアオリーブオイル ツアー(今月末)では いつもトスカーナの小さな町を散策する場所を決めて ぶらぶら中世の街並みを楽しんで頂くのですが、さすがにもう6回もやっていると どこがよいやらと、これまで ピエンツァ アレッツオ モンタルチーノ モンテプルチャーノ、シエナ マレンマと あちこち行きました。

栗のお祭りなども この時期やっていたりするので 色々調べているのですが、今回は 丘の上の小さな町シリーズは 映画でも有名になった CORTONA アレッツオの南にしようかなと検討中です。 どんな 映画で有名だったかと言えば、ダイアンレイン主演の トスカーナの休日です。

ぺコリーノ(羊)のチーズを食べながら 夕暮れ時の石畳とオレンジ色のライトを見ながら のんびり 散策できれば素敵かなあ?
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