イタリア・トスカーナ産オリーブオイル 最高級のエキストラバージンオイル

イタリアトスカーナより最上級のオリーブオイルをお届けします。 サラサラして軽く、フルーティなオリーブオイルの風味をお楽しみください。これまでのオリーブオイルの印象が変わると思います。また健康にもおすすめです。全てイタリアから直輸入して販売をしております。

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2024年3月
店長日記:2
2024年03月18日





アンチョビーやキャビアの美味しい物の見つけ方は 塩分濃度だと思う。
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安いアンチョビーは 塩分濃度が20%前後、高級と言われるカンタブリコ産は 約10% だから品質を保つには 温度管理になってないとおかしい。市販のお店で 棚に陳列されているのは 塩分濃度が 間違いなく高い。
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キャビアも同じ。フレッシュキャビアは 塩分濃度が低いからしょっぱくなくて 甘い味がする。本来のキャビア。でも 長い期間販売するとなると 塩分濃度を高めていかないと直ぐ腐敗していく。
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アンチョビーも 2回以前に輸入して分かったけど 塩分濃度が低くなるとアンチョビーの味が濃いのが分かる。そして絶対冷蔵で輸送。
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だから 同じカンタブリコと書いてあっても 常温で販売していたりするのは やっぱり美味しいとは 私は思えません。料理のベースで火を使って味を出す分には それでも 全く問題ないけど 本当のアンチョビーの味を味わうには やはりカンタブリコ産だと思う。勿論スペインだけど イタリアには ここまでハイグレードのアンチョビーは まだない。イタリアの高級レストランでも カンタブリコ産を使って バターと食べる。
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ただカンタブリコ産のアンチョビーを製造しているのは シシリー島からスペインに渡ったイタリア人という話を聞かせて貰った。
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アンチョビー キャビア オリーブの実だって 賞味期限を長くするために 塩分が多くなっている。
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オリーブの実は 塩抜きしてからとか食べて下さいという説明は あまり見かけないから しょっぱいと思い込んで食べない人も多いと思う。
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本当に これ美味しいと感動できる食べ物は 賞味期限が短いのは 間違いないし これは絶対大きな会社は 手を出しません(笑)昔フレッシュキャビアは 知り合いのイランの人が 輸入していて 和光の銀座店で販売していたけど 今はもう見かけません。



2024年03月09日


3月5日から8日まで 東京のビッグサイトで日本の最大の食品展示会が開催されました。

イタリアからもなんと190社弱も参加して まだ希望の会社が参加できなかった程です。殆どの会社は 世界からの出展社でしたよ。

当社も2社程をサポートして 夜はイタリア人の方と一緒にお話をしながら接待モードでした。

晩御飯の時は 殆ど仕事の話はしなくて 普通の会話を永遠にし続けますよ。仕事は 最終日に片付けに行くと 16:30まで開催しているのに もう我々が到着した2時では すっかり帰るモードで待機していました。

本当に 最後まで一生懸命頑張ると言う感じではなくて ショッピングーと生き生きして帰って行きました。では そんな会社の業績はどうなの?と思うと 実は工場も拡大して 商品も売れているから余裕です。

イタリアのブースを周っても いなかったり お茶のみに行ったり やる気あんの?ってな感じがイタリア人ですが ちゃんと細かい計算がされていて 世界中を飛び回っている狩猟民族は 獲物の効率良い狩り方を 知っているのです。

日本で最大の食品の展示会が終わると今度は イタリアで最大の展示会 CIBUS に参加するようです。我々も行きますよと言ったら 晩御飯を用意しておきますと 楽しみが増えてきました。CIBUSは イタリアのパルマというエミリアロマーニャ州にあり 生ハムやサラミなどで有名な町なんですよ。


また現地から5月上旬レポートします。







トマト缶のダッテリーノ会社の商品と 日本のEATALYで販売している COSI COMEブランドは 同じ会社が製造していて中身は同じなんですよ。

 




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