イタリア・トスカーナ産オリーブオイル 最高級のエキストラバージンオイル

イタリアトスカーナより最上級のオリーブオイルをお届けします。 サラサラして軽く、フルーティなオリーブオイルの風味をお楽しみください。これまでのオリーブオイルの印象が変わると思います。また健康にもおすすめです。全てイタリアから直輸入して販売をしております。

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2023年10月
店長日記:2
2023年10月22日
10月12日より日本を発ち ミラノへ到着して3泊 体調を整える準備をしました。

ミラノは 寝泊りができる事務所も10年位 以前確保していたので 移動や土地勘もかなりあり 今回は街中ではなくて リナーテ空港の近くに宿泊して毎日 地下鉄で町まで移動してました。

特に目的もなく 食材店などをぶらぶら周って 面倒だからと観光客の多いレストランでランチを食べたら これがまた 本当に美味しくなくて ブッラータは酸っぱいし ニョッコフリットは 全然本物と違っていてビスケットか? もう諦めてダッテリーノのトマトパスタを頼んだら今度は これも酸っぱくて 日本で食べるより美味しくないダッテリーノをミラノで食べてしまいました。やっぱり 近くて便利ではなくて わざわざ 遠くに食べに行くがイタリアでは 正解なのです。

ミラノ3泊してシシリー島のパレルモに到着。今回の一番の目的の1つシシリー島の南西を ぶらぶらするでした。翌日は モンデッロという町の 海にレストランを浮かべて作ったレストラン。ここは 非日常の極みという位素敵な場所で 海も地中海ブルーに囲まれています。Alle Terrazze という場所も 電車とバスを乗り継いで ランチへ行きほぼ 一日終わりという 非効率ですが それ以上に 感動があるから やはりイタリアでは 1日沢山色々周ろうではなくて 1日1つが 大原則です。









レンタカーを借りて 今回招待された BLUE SEA LANDという シシリー島と地中海の国の漁業組合エキスポに行くのが目的でした。 まず当社のアンチョビーを手配してくれる会社の社長さんとアンチョビーの工場を見学させてもらい 夜も遅くまで奥さんと一緒に シャッカという小さな港町で 夕食を食べて沢山お話をしました。


翌日は シャッカから 映画の町 パラッツオアドリアーノというニューシネマパラダイスの町と ゴッドファーザーの故郷 コルレオーネ村に行き 記念館も見学 マフィアの歴史を沢山教えて貰いました。










20日の金曜日は Mazara del vallo というエキスポの展示会場まで行き アンチョビーの社長さんがイベントの理事だったので ちょっとだけイタリアの皆さんの前でお話もさせて貰いました。Mazara del vallo という町は イタリアのガンベロロッソという赤海老の水揚げ港で とっても甘くて味が濃い海老で有名な町です。

あとお塩で有名なトラーパニや マルサーラ酒で有名なマルサーラ

そしてパレルモに変える途中の道には 日本でも有名なワイン ドンナフガータの工場とお店にも寄ってきました。

パレルモから シャッカまでは 車で1時間半 そこからは どこに行くのも 1時間以内なので 車さえあれば 本当に色々楽しめますよ。



2023年10月06日


今回 2年ぶりに バルサミコを輸入を決めました。オリーブオイルのコンテナーと一緒に 運びますが 12月は オリーブオイルの発送がめちゃくちゃ忙しいので 発送は 1月からとしたいと思います。


バルサミコは 賞味期限が長いから 2年に一度だけの輸入としています。でも ホワイトバルサミコは直ぐ完売して 今度はいつですか?と声が沢山集まってきました。

当社は 一円でも安く販売する為に 在庫を倉庫に寝かせないで直ぐに回転するようにして 価格を抑えています。なのでずっと在庫を抱えてとなると 当然管理費用などがかかり 価格に乗せなくてはいけないので 予約を頂き 到着して そのままお届け これが何よりも 商品を安く提供できるシステムなのです。

当社のバルサミコは Acetaia Reale と 言いますが Acetaia Leonardi と 全く同じ会社ですよ。裏のイタリアの住所を見て頂ければわかると思います。多分 恐らく中身も 私は同じ物だと 推測しておりますよ。

Acetaia Leonardiは イータリーや DEAN &DELUCAなどにも 販売されていますよ。

もし今後在庫がなくなったら そちらも味は同じだと思います。イタリアのメーカーのショールームに 2つのブランドがありますから。足を運ぶと 色々な事が見えてくるんです。

簡単にバルサミコを説明すると

エミリア地区 モデナ レッジョ地区でとれる ランブルスコ葡萄(黒)と トレッビアーノ葡萄(白)を混ぜて 熟成させていきます。色々な樽に移し替えて 最後はとても小さな樽で 完成です。


ちゃんと酸化度も5%以上なくてはいけないし 熟成年数が増えて行くと どんどん葡萄の甘味が強くなっていきますが それも50年まで100年のバルサミコとなると 全く甘くなく酸っぱい御酢なんですよ。 不思議です。

バルサミコは メディチ家にも遡り 薬としても 用いられてきました。特に血圧を下げる効果があるとして 今でも 古いバルサミコに炭酸水を入れて飲んだりもしてますよ。

私は ホワイトバルサミコに炭酸割が 夏特に美味しく感じます。

ホワイトバルサミコは 生のお魚や牡蠣 ホタテ エビなどに美味しく サラダなどもこれがあれば十分と言うくらい味を引き出してくれます。

イタリアのお肉やハンバーグなどについてくるソース バルサミコソースは 生クリームに少し 野菜やポルチーニだしを入れてから 10年を入れてチョコレート色にすると 本当に美味しいバルサミコソースとなりますよ。

チーズのパスタなどで ちょっとヘビーだなあと 思う方などは 黒バルサミコを入れると酸の効果で 胃もたれが軽減されたりまもしますよ。バルサミコの葡萄は ランブルスコ品種なので 当然ワインのランブルスコとも相性が抜群です。

是非 お試し下さいませ。

予約は 10月22日から10月31日まで お届けは2024年1月上旬。 この期間ケース単位だけの予約が 一番最安値となります。勿論少量販売も 1月から行います。 ケース単位は 全ての種類 6本単位

輸入アイテムは
100ml ホワイトバルサミコ
250ml ホワイトバルサミコ
250ml 10年バルサミコ

3種類となります。次回の輸入は 凡そ2年後となりますので お早めにご検討下さいませ。





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