イタリア・トスカーナ産オリーブオイル 最高級のエキストラバージンオイル

イタリアトスカーナより最上級のオリーブオイルをお届けします。 サラサラして軽く、フルーティなオリーブオイルの風味をお楽しみください。これまでのオリーブオイルの印象が変わると思います。また健康にもおすすめです。全てイタリアから直輸入して販売をしております。

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2023年11月
店長日記:4
2023年11月22日







ワインのハードな日程を終えて 最後はアレッツオでレンタカーを借りて トスカーナのオリーブオイル工場へ向かいました。

先に韓国チームは フィレンツェから到着していて オリーブオイル工場で待ち合わせしました。

まず到着して社長さんのアントニオさんと娘のジュリアさんと今年の振り返りをして貰い やはり春先の大雨でオリーブの花が落ちた事、夏場の高温で オリーブの育成が遅れた事 更に9月下旬に台風のような強い風が吹いてかなりオリーブの実が落ちてしまった事が原因で 昨年よりも60%近く収穫が減ったとの事です。勿論当社のオイルだけではなくて トスカーナ州全体も同じ。また南のイタリアなどは もっと減産で今年は大変な時期となったようです。イタリアだけでなく 地中海沿岸の国 そしてオリーブオイルを世界一産出するスペインは イタリアどころではない 減産となって 今年はオリーブオイル そしてワインなども良くない年度となっていました。



ただし数量が減産となっただけで アントニオさんの話によると品質は決して悪くないと言う事で直ぐ試飲しましたが 間違いなくいつもの香り高く サラサラして 濃厚なオリーブオイルで安心しました。今年の酸化度は 既に分析表が出ていて0.19といつも通りの低い数値でした。(昨年は0.16)

昨年収穫された2022年度の無濾過のオリーブオイルを1年間 日本のワインセラーで保管して今回イタリアへ持って行き、公的検査機関で再度分析をお願いしたら 酸化度は0.19でした。昨年が0.16だったので 僅か0.03しか酸化が進んでいませんでした。
勿論 夏場に常温で保管したら こうはならないと思いますが 夏場だけ温度管理をしてあげたら フレッシュな状態がキープできるというのが分かりました。




通常オリーブオイルは濾過タイプ(透明な色)ですが 無濾過のオリーブオイルもちゃんと温度管理をしてあげれば濾過タイプと同じ状態で食べて頂けるのが 化学的に証明されました。




11月7日にイタリア ジェノヴァ港を出港して 日本に向かっております。今年もこの後 大きな遅延がなければ 12月下旬にはお届け出来る見込みとなって ホットしております。冷蔵のコンテナーで今年も温度を管理して運んでいます。
今回は いつもの山の上のホテルではなくて キャンティエリアの リゾートホテルに宿泊してみましたが 素晴らしいキャンティエリアの景色でした。





毎年年内にお届け出来るか ドキドキしながら継続してきましたが なんとか今年も年内に間に合えば良いなと思っております。

オリーブオイルとパネットーネ、パンドーロも同じコンテナーで運んでおります。

最後の3日間はフィレンツエをぶらぶらしながら 市場の調査をして帰ってきました。

 





2023年11月13日




サフランのミッションが終わってから 翌日電車で北上してウンブリア州のオルヴィエートという町にやってきました。

ここでいつも当社のワインのセレクションを手伝ってくれているエージェントの女性と待ち合わせして 車で30分走り丘の上まで行くと広大な敷地というより村を買い取ったようなワイナリーがありました。

オーナーは病院を経営しているらしく ワイナリーの敷地には 動物がいたり レストランがあったりもうちょっとした村のような雰囲気でした。Castello di Corbara という場所です。以前から 私がとても気に入っている白ワイン(樽熟成)があり 今回タイミングが合ったので訪問しました。

到着したら車でワイナリー全体を見ますか?と聞かれて いつもワイナリーを周ると大変な時間と運動量が必要なので 今回は試飲中心でお願いできますか?と答えたら 快く今度は山の上の彼らが保有する レストランに案内されて ちゃんと試飲のワインが 封が開いてないワインがたっぷり用意されていました。とてもじゃないけど全部飲んだらもう 訳がわからなくなるので 価格帯とある程度を絞り込んで 多分8種類位は味見をした記憶があります。








私が気に入っている白ワインを輸入するには 値段がちょっと高めなので その下のベーシックラインのワインが輸入出来ない限り 上のワインは輸入出来ないのです。最低でも パレットに80ケース(500本)前後は注文しないと 効率が悪くなるからなんですよ。




ポルチーニとトリュフのパスタも頂いたので 早めに切り上げて 再度2時間北上してトスカーナ州 モンタルチーノの町へやってきました。ご存知の方もいると思いますが イタリアで最も代表的な サンジョヴェーゼ葡萄を使ったワイン。ブルネッロ ディ モンタルチーノです。もう何年も探していましたが これまで多分100種類位試飲しても どれも酸っぱい 酸っぱいと言うので エージェントさんもいらいら気味。酸がないと 良いワインになっていかないんですよって。それは分かってますが 酸っぱいと私が飲めないから もっと酸を感じないでまろやかな ワインをとリクエスト。 3月ワインの展示会で1社見つけて これ これこれって エージェントさんに教えて上げたら なるほどと分かったらしく 新しく別の会社のブルネッロも送ってくれて それも間違いなく酸っぱくなかったので これよ これこれとエージェントさんに 教えて上げました。
こちらの探している嗜好とエージェントさんの思っている嗜好のピントを合わせるのが 何よりも難しい事なんです。

今回どちらに決めるかの 最終チェックでしたが 最初のワイナリーはサンプルをただで送って?と言ったら 注文してくれたらサンプル代金や送り代金を差引くというから 私もサンプルは頼む事なく来ませんでした。でも2つめは ブルネッロの2016年と1996年なんてすごいサンプルも送ってくれて 出来ればサンプルを先にお金を使ってくれる会社から買ってあげたい気持ちで 訪問したら

やっぱり最初の会社は 試飲用のワインの中が使用済み 味見すると時間経過で酸っぱい。ケチだなと もう直ぐ帰ろうと思って 2件目に行ったら ここはまた凄い敷地で 絵本のような景色だらけ オーナーもとっても感じが良く ずっと喋り続けていました。全て試飲用のワインも抜栓してくれて ほぼ 私の気持ちはここで決まりと思ってました。




このオーナーがオリーブオイルのエリアに素敵なVILLAを買い取って来年オープンさせるとかで 益々楽しみが増えてきました。来年にはイタリア最高級の サンジョヴェーゼ ブルネッロディ モンタルチーノも輸入したいと思いますが なんともユーロが下がらない(悲)




 
2023年11月11日







ナポリを後にして電車で3時間かけて北上。ウンブリア州テルニという町に到着しました。

以前からご案内してましたが テルニという町は 聖ヴァレンタインの発祥の町なんです。守護神サンヴァレンチヌという司祭さんが自由の恋愛を推し進めて迫害された歴史があるようです。



30年位前に まだ独立したての頃何も考えないで テルニにチョコレート会社があれば 日本できっと本物の愛の証で売れると 宝くじのような夢を抱いて探しまくった結果 ペルージャにBACIというチョコレートしかなく 夢破れて戻ってきた記憶が蘇ります。(笑)

ペルージャでメンズのレザーを製造されていらっしゃる方が 以前からオリーブオイルをお友達に紹介してくれてお礼ができればとお伝えしたら わざわざテルニまで来て下さって レストランで初対面しました。イタリアで それもメンズのレザーだけを作っていらっしゃるのは 本当に大変だろうなあと色々お話を聞かせて貰いました。私も オリジナルで作って下さいとお願いしてみました。色は深い ボルドーか、深いオリーブ、もしくはネイビーの濃い色。私もずっとファッションの仕事もしていたけど いっつもファッションは 誰もが怒っていた。日本のお客さんも サンプル通りじゃないから 始まって イタリアは 日本人は全然ファッションが分かってないとか。でも 食は みんな笑っているから 私にはやっぱり食の方が向いていたんだと思います。

翌朝 テルニから2時間半かけて おんぼろで1車両の電車に乗り アブルッツォ州のラクイラという町に日帰りで来ました。



イタリアでサフランのDOP品質を持つ場所から 既にサフランのパウダーを注文していたから 是非一度は現地の収穫を見たいと思い訪問しました。10年近く前に大地震があった場所で 町はまだまだ修復中の建築物が沢山ありました。



サフランは 朝花が開く前に収穫するので その現場は見れませんでしたが摘み取られた花の分別作業の場所で 雌蕊 雄蕊 花びらを分けていました。雌蕊はサフラン 雄蕊は 染色剤 そして花びらはジャムなどに使われるそうですよ。





サフランはクロッカス属ですが殆どクロッカスの花とは異なり とても小さな花でした。昔ブルガリアのダマスクローズを見学に行った際も こんなに小さなバラなんだと思いました。また朝摘み取るというのも サフランと同じだなあと。

サフランは 雌蕊を 36-36度の熱で乾燥させて行きます。本当に摘み取りからここまで手作業のみ。私は サフランパウダーを輸入しているから そこからは機械で粉砕して 除湿用の紙の包に0.1gずつ入れて 最後アルミの貼ってある容器に3包入れて完成です。








サフランは 同じ土地で毎年作ると 栄養分がどんどん下がっていくから 一度使った土地は数年お休みさせるそうです。かなり土の栄養を吸収するのが分かりました。なので そこのポイントをちゃんと行っている生産者かどうかが とてもポイントだそうです。サフランは 1gを作るのに200本の花が必要だから高価なスパイス。金儲けだけの為に 同じ土地で毎年作る 他国の産地もあるようです。
それは 韓国の朝鮮ニンジンの産地へ行ったときも 同じ話を聞いたことがあるから やっぱり栄養価の高い物は 世界中同じなんだなあと思いました。

地元の方は トニック水にサフランを溶かしたり パスタやリゾット クッキーなどにも使うようです。

古代から重宝されてきたサフランは 長く人間が病気を軽減したり予防として使って来ているので 脳 目 生殖器 女性ホルモンの促進などには 効果があると話をしてました。逆に 妊婦さんには まだ解明されていないから 妊娠時期には使わない方が 良いというのも事実のようでした。




サフランと言う花は 兎に角デリケート 気候条件 土壌条件で 花芽が全くつかなかったり するので 農薬や化学肥料が使われると全く花は咲かないから BIOや有機は 説明する必要が無いそうですよ。勉強になりました。

イラン産 スペイン産 アフガニスタン産などのサフランも香りを嗅がせて貰いました。香り 色(赤から濃い朱色がベスト)で黄色は ダメだそうです。勿論料理に入れると黄色になるので 悪質な業者は 色々な他の成分を混ぜたりして高い値段で売ったりもするようです。イラン産が 世界の95%を占めるそうですが どんなに安くてもイランまで行く元気はないから イタリアのDOPというちゃんとした品質を保証しているサフランを取り扱おうと思いました。


2023年11月07日


シシリー島を後にして(パレルモから Easy jet という航空会社)ナポリに到着しました。


日曜日に移動して いつも日曜日は ホテルに籠り溜まった仕事を片付けます。普通の旅行と違って 結構な時間ホテルにいて仕事をするのでWIFIがあるのは とても大切。イタリアは 今でも回線が弱く ぶちぶちラインが切れてしまいますが ナポリは たくさんのイタリア人が危ないからと反対する駅そばの スターホテルを選びます。でも 外はめちゃくちゃ アフリカか?という位うるさいのですが このホテルは 中に入ると とっても静かなのです。そしてネット設備完璧。また移動も 目の前が駅だし スーパーも目の前だから仕事としてナポリへ行くには 本当に良いホテル。そして 時間が無い時にホテルのレストランで食べても 案外美味しいんです。

夜は 大阪から一緒に同行しているMさんと一緒に ナポリの昔からの名店 CIRO a MERGELLINA店に行きました。まずは 本場のモッツアレーラとナポリに来たら タコのパスタと思い行きました。日曜日でも 夜20:00頃から混み始めて満席になるのは21:00頃。次の日仕事だからなんて考えないのがイタリア人です。



やっぱりモッツアレーラは 中からお汁が溢れる位出てこないと駄目だよなあと そしてタコのパスタや魚介のパスタも 完璧にトロトロソースで お更にソースが残っているなんて事が絶対ないよなあと。


翌日は お昼に どうしても今回行きたかったレストランがありました。以前からガンベロロッソの料理長に教えて貰っていた イケイケマダムが取り仕切る名店 MARENARO。兎に角 スカンピの大きなサイズが たっぷり乗せられた前菜には感動しました。パスタも手長エビのパスタで 日本では高くて食べられないから 安くて美味しいナポリで たっぷり堪能です。ここも 街中にはなく わざわざ行かないと行けない場所なのですが 価値がありますよ。いけいけマダムが取り仕切っていて この人どうなの?と 思っていましたが なんと月曜日のお昼からちゃんとお店に立って 全席のお客さんに挨拶してちゃんと目を配らせていて この人は 凄いなと 思ったので 歩み寄って質問してきました。






何年お店をやっているのですか?と聞いたら 7歳の頃から53年と聞いて びっくりを通り超して感動でした。その年齢で 朝から夜までお店に立って 取り仕切るなんて 凄いどころではありませんでした。料理の飾り方 見せ方 味付けまで 全てチェックが入っているんだろうなあと。自分を 踊り子に見立てて 私にインスタグラムには 絶対タグ付けしてね?と 60歳が言うかなと 時代のテクノロジーまで感じているんだあと 本当に感動したレストランでした。是非 このレストランは ナポリに行ったら毎回通うぞと決めた次第です。月曜日の昼から満席って どういう事?

今回ピザは 名店50KALO で食べてきました。ここは ダミケーレ店と同じ形状で お昼から ここも満席でした。ピザだけで お昼から満席にできるのだって 本当に凄いけど 値段もほぼ全部8.5ユーロ シャンパングラスだってめちゃくちゃ安くて思わず頼んでしまいました。お酒で儲けていないなあと直ぐ分かります。




最終日は 疲れ切ったので ホテルで食べたけど 十分ホテルでも美味しかったです。ナポリは 本当にどこで食べても 余り外れが無いから 私はナポリが イタリアで一番美味しい町だと感じますよ。






テルニに出発する朝 ここも15年以上前からお客さんを連れて通って朝ごはんを食べたモッツアレーラのお店。今回黒いモッツアレーラがあったから お父さんに声かけたら 色々教えてくれたけど やっぱりモッツアレーラは 白で 私は良いと思いました。





ナポリは 人込みだらけ クラクションも煩く 町も本当に汚いけど イタリアで一番美味しい町だと私は言い切ります(笑
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