イタリア・トスカーナ産オリーブオイル 最高級のエキストラバージンオイル

イタリアトスカーナより最上級のオリーブオイルをお届けします。 サラサラして軽く、フルーティなオリーブオイルの風味をお楽しみください。これまでのオリーブオイルの印象が変わると思います。また健康にもおすすめです。全てイタリアから直輸入して販売をしております。

ホーム店長日記2017年9月
2017年9月
店長日記:2
2017年09月08日
いよいよ今年も来月から オリーブの収穫がスタートします。今年はどうも 夏の干ばつの為にオリーブの生産量が少ない様子です。

10月上旬 山の麓からオリーブの実は熟し始めて 11月になるとトスカーナの山の上の方までオリーブが黒く熟していきます。

イタリアの法律では オリーブオイルの賞味期限と言うのは 毎年10月から11月に生産してステンレスのタンクへ貯蔵します。絞たての時期は オリーブの実が混じっていて 濁った状態で瓶詰めするときにフィルターをかければ 濾過されて透明のオリーブオイルとなりますよ。

当社では折角の絞たてなので 12月の入荷の物に関しては 濁ったオリーブオイルを輸入しています。これを一般的には初絞り ノンフィルタート 一番搾りなどと呼んでいて、決してオリーブの実を 早く摘んだものでオリーブオイルを作った物を 一番搾りと呼んでいる訳ではないんですよ。

当社のオリーブオイルは 毎年10月に生産してから2年となっていますが、イタリアの法律はタンクに貯蔵してから瓶詰めしてから18ヵ月となりますので 極端に 2015年秋に絞ってタンクに長期保存して 2017年9月に瓶詰めしてもここから18か月後となるんです。

なのでお店での賞味期限を 逆算しても 実は 実際のいつ 生産されたかは 分かり難いのが現状となりますよ。

2017年09月05日
昨日 居酒屋さんで 面白い会話がでました。
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お酒の中で 一番頼んでリスクがあるのが ワインという意見。
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何故なら ビールとか、焼酎とか、日本酒とか、ジンとか、ハイボールは 味がどこまで違っても然程ではないから、後は価格だけで判断できるけど、ワインだけは 管理が悪いワインとか、飲み放題のワインなど飲んでいると まず酸化している状態も多く 変な味が舌に残るから ワインは頼まないし、ボトルなんて もっと味が色々違うとすると もっと高いお金を払って知らないワインを頼むなんて もっと初心者にはリスクが高いという ご意見。味見でもできれば 別(これは以前ワインバーで私も提案していた)
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なるほど~と ちょっと納得しました。少なからず私の周りにはまだ イタリアやフランスが好きな人が多いから ワインの何たるかを かじっている人が多い、でもお店でも状態が悪いワインを平気でだしている所もある。
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だからワインはある程度良い物を長年だして飲み込んでいる方は そんな酷いのを大体分る。値段だって良く知っているはず。
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その中で ワインの初心者向けのデイリーワインを入れていたつもりだったけど、もっとワインに近寄らない女性も多いのかもと ちょっともっと深い層を開拓できるのか?と 考えました。
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味見しながら頼めるワイン? 味見して頼めるボトル? ソムリエの意見はいらないけど 状態のチェックをするのは 本当に コルクや問題を抱える可能性があるワインは 必要かなあと。
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そうなると 1400円で仕入れて2倍としたら2800円、これを7杯取(100ml)そうすると50ml 残って味見用? でも中途半端に残ったらワインは酸化し始めるからなあ? バブル世代なら まだ昔良いワインを口にしても 今の若者の世代なんて きっと縁遠いだろうから 分からないと思う。
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ワインは イタリアやフランスの工場から出荷して運んだだけでも味が変化します。勿論 コルクにも影響を受けたリ、管理保存の状態で お酢に変わろうとします。つい最近だって ワインバーのお昼に行くと 平気でワインが外に置かれっぱなし。
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やっぱりワインは デリケートです。どこまでも良い状態を知っている人が 日本で現地の味を届けられるか?



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