イタリア・トスカーナ産オリーブオイル 最高級のエキストラバージンオイル

イタリアトスカーナより最上級のオリーブオイルをお届けします。 サラサラして軽く、フルーティなオリーブオイルの風味をお楽しみください。これまでのオリーブオイルの印象が変わると思います。また健康にもおすすめです。全てイタリアから直輸入して販売をしております。

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2023年4月
店長日記:3
2023年04月25日




トスカーナ フィレンツエを後に ナポリまで電車で移動しました。


ナポリは 20年前と比べると まだまだ町にはごみが散乱していますが 駅の電気や内装は凄く綺麗になり 駅前の広場 地下鉄も 昔は野良犬がいるレベルで ちょっと不気味でしたが 今はすっかり綺麗にリニューアルされていますよ。

ナポリは 危ないとか怖いとか 思わないで 絶対訪れて頂きたい町です。カンツオーネや ピザ エスプレッソだって 伝統製法のパスタだってナポリの周辺が産地なんですよ。そして 甘いデザートは間違いなくナポリです。




初日到着した夜は 遅かったので駅の中でピッツァ食べたけど 駅中でもレベルが高い高いと思った。もっちもっちの生地感。モッツアレーラとトマトの甘いこと。やっぱりピッツアは ナポリでないと本物では ありませんね? さらに激安。

翌日は イースターの翌日でまだ休日だったのでナポリの街中は 物凄い人でした。早めに裏通りの方にあったピザ屋さんで ピザ食べたけど、ここも安くて本当に焼き上がり 生地の膨らみ度合いは 完璧。そして値段は 安い。粉ものだから やっぱり安くないとピッツアはダメです(笑)








 夜は 町を歩き疲れて ホテルで 夕食食べたけど本当に 出てくるスパゲッテイは 伝統製法だし ナポリは 本当に町は汚いし ルールは守らないけど 食べる事だけに関しては 本当に細やかなんです。乳化は 当たり前。ボンゴレのだしがしっかり麺に絡みついていました。





翌日は久しぶりにカプリ島まで行きました。往復50ユーロでも 沢山の外国人観光客でいっぱいでした。初めてカプリ島で宿泊するので ゆっくり カプリ島を周りました。お店やレストランなどもコロナで変わったりしていたけど やっぱり世界のリゾート地 沢山の人で溢れかえってました。
ナポリの町は 沢山安い食べ物が多いのですが カプリ島は 大体ナポリの2倍だから 覚悟して望まないと駄目です。




でもランチで入ったレストラン CAMPANINA は 感動レベルの美味しいでした。パスタなども25ユーロ前後したけど こんな美味しい魚介パスタ 近年食べた事がないと思うほど美味しかったですよ。オリジナルの デリツィアデル リモーネ 素晴らしかった。カプリもアマルフィーも レモンが濃厚で 全く酸っぱくない。下手すると甘いレベルのレモン。だから レモンの味が凝縮されていて本当に美味しいと思いました。






お昼にしっかり食べたら 最近は夜は簡単に済ますのですが カプリ島では絶対レモンのリゾットが食べたくて 本当はレモンのお庭がある
PAOLINOというレストランに行きたかったのですが 5月中旬からのオープンで諦めました。でも ダメ元で ホテルのレストランで レモンのリゾット食べるレストラン紹介して?と言ったら ホテルのレストランで出来るよと 営業された感はあったものの これまた素晴らしい。レモンのリゾットに ガンベロロッソの生が乗っていて見た目もとても美しかった。作り方も色々質問してきました。




本当に高いけど 納得できたカプリ島でした。ぜひ カプリ島へ行ったら RISTORANTE CANPANNINO そして HOTEL REGINA CRISTINAのレストランも行って欲しいと思いました。


カプリ島は翌朝早めに船でナポリに戻り、一番のイベント ナポリミーティングのレストランに向かいました。オリーブの実のメーカーの若いカップルが 港近くまで車で通るから拾ってくれると言う事で 大渋滞でずっと前の2車線の道を観察していると そこは横断歩道だから 絶対車がUターンしては ダメよと。みんな 横断歩道の狭い場所を 強引に 違法でもユーターンして 私は笑ってました。全てのルールは やっぱり自分。

お昼のレストランは ガンベロロッソナポリ校 料理長の二コラさんが 選んでくれていて 直接待ち合わせして 若いオリーブメーカーのカップルを 二コラさんに紹介してあげました。二コラさんは 奥さんと来てくれていて ナポリの料理とかデザートで話が盛り上がり。色んな料理の質問もしました。二コラさんは 和食の知識もすごく勉強していて 詳しいのです。2025年に日本に招待して レモンをテーマに料理教室を やりたいなと思いました。

若いオリーブメーカーの実のカップルは 来年3月一緒にFOODEX で展示会やろうと 少しずつ GRUPPO NAPULEが結成された感じです。


私がナポリで 一番人気のあるポッペッラが 食べたいなあと言ったら 翌朝10にホテルまで 二コラさんが届けてくれましたよ。なんだかやっぱり 南のイタリア人は 情に熱いのです。ホテルが駅に近かったので 焼きたてのスフォリアテッレも最後に食べて ナポリ空港から移動して 最後のオランダへ向かいました。






 







2023年04月20日


ワインの展示会後 フィレンツエ空港までトレントから移動するも イースター休みの前移動とあって 全く電車の予約が取れずに 通常3時間で行けるのに 3回乗り継ぎで各駅停車で 6時間かけて トレントからフィレンツエまで移動しました。

良くあるイタリアでのハプニング。空港まで移動してレンタカーを借り いつものトスカーナに移動 定宿のVILLA PITIANAもイースターで満室という事で 昔冬の定宿だった VILLA RIGACCIに宿泊しました。ここはアットホームな感じで オーナーは昔から知っていて懐かしんでくれました。
https://www.villarigacci.it
とっても素敵な場所なのですが 車がないと行けない場所なんです。夕方遅めだったのでインチーザの大のお気に入りのレストラン RISTORANTE CANICCIO
https://www.ristoranteilcanniccio.com/
ここは 昔から日本のお客さんを 沢山連れて行って一番おいしいと言ってくれるレストランなんです。塩気が少し弱いので日本人好み。
何を食べても本当に 私も美味しいと感じますが ここも車がないと行けない場所なんです。(笑)





翌日オリーブオイルの会社へ 昨年収穫のオリーブオイル(無濾過)を持っていき 検査機関で検査を半年経過した私の在庫をお願いしながら 蜂蜜工場も知り合いがいるというので 車で30分くらいの工場へ連れて行って貰いました。蜂蜜は 日本では蜂蜜100%が常ではないから(なんちゃって蜂蜜が主流)味が違う違う。またイタリアでは 蜂蜜100%でないと蜂蜜と呼べないから 当然非加熱。
だから日本へ輸入する際には 様々な証明書が必要となるのです。そしてなんと言っても安い、250gで5ユーロ前後 日本の価格は デイリー価格では 全くないですよね?

蜂蜜は アカシアのように透明な液体か クリスタルのようなじゃりじゃりしたタイプになるのがあり その違いがグルコースとフルットースの含有量だそうですよ。ちなみに私は TIGLIO と言う西洋菩提樹の花のジャリジャリした 蜂蜜が大好きです。








また午後は オリーブの木を使ったキッチン雑貨の工房を訪問して あまり日本にないキッチン雑貨も作って貰える様に相談してきました。5月に入荷しますよ。



同じインチーザというエリアで もの凄く効率良く沢山の場所を訪問できました。最後は 石鹸工場でした。

液体石鹸が 主流となっていく中 普通の石鹸に全て自然の材料を使い 更に カメオのように彫刻までして本当に繊細な石鹸でした。輸入したなあと思うも この石鹸も輸入するには 薬剤師さんが会社にいないと駄目とか 変な法律があるから簡単には輸入ができないのです。。でもノベルティなら 良いのではないかと 今度厚生省の相談官にある際には 質問をしてみたいと思いました。






翌日は キャンティ(グレーべ)を訪問して オリーブオイルのオーナーが勧めてくれた レストランで キャンティクラシコを使ったリゾットを食べて キャンティのハイグレードを試飲してきました。







トスカーナは 本当に静かで 落ち着ける場所ですよ。でも 車がないと これまた行けないから 勇気をだしてレンタカーを運転してみましょう。マニュアル車の方が圧倒的に多いけど。オートマを予約していても 50%の確率しかないと思っていた方がイタリアは 良いですよ。(笑)トラブルと ハプニングだらけのイタリア。笑えるか? 怒ってばかりいるか? 心の強さを試されますよ(笑)絶対予定通りには 進みませんからね?


トスカーナを後に 大好物なナポリへ移動しました。


2023年04月14日





フランスで体調を整えながら ニースから電車でミラノに入りボローニャまで下り

まず だしの会社へ訪問 昔サッカー選手の長友が居たチームの場所です。色々次回のだしの打ち合わせをして 秋にまた輸入できるように進めております。

またパスタソースとして 手長エビのソースやチーズソースなどの缶詰を作っている会社もマントヴァにあり訪問してきました。秋に向けてパスタソースは 是非とも増やしていきたいアイテムなので 楽しみに待っていて下さいませ。

そのあとヴェローナでイタリア最大のワインの展示会へ行き 2日間みっちり味見をしてきましたが 本当に数千社ある中で 売れるワインを探すのは 至難の業、どうやって探せと言うのという気持ちになってしまうんですよ。

今回トスカーナ州の ブルネッロディモンタルチーノを探そうと思いきや 250種類あると聞いても諦めモードです。熟成して長い年月をかけて美味しくなっていくワインは 酸が豊富に含まれていて 5年位ではまだまだ酸っぱいを 私が感じてしまうので まったく酸を感じないワインを エージェントさんにお願いするも 他の日本のバイヤーさんは 全く酸に関しては意見がないとか?

自分の好きなワインが 沢山のお客様の好きと合致したらこれほど幸せな事はないのですが 殆どそれは夢のような話です。

自分の好きを殺して どこまで沢山のお客様が好きと言ってくれるワインを探すかが何よりも大切なんですよ。だから 買い付けというのは ストレスの溜まる仕事なんだと思います。

今回はアマローネの会社のオーナーに招待されて 夕食とアマローネフルラインナップの試飲をさせて頂きました。素敵なVILLAを貸し切りで 世界のお客様を招待。我々日本チームには シンガポールのバイヤーさんや 中国からアマローネの会社で働いている若者とも知り合いになれてとても充実したパーティーでした。







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