イタリア・トスカーナ産オリーブオイル 最高級のエキストラバージンオイル

イタリアトスカーナより最上級のオリーブオイルをお届けします。 サラサラして軽く、フルーティなオリーブオイルの風味をお楽しみください。これまでのオリーブオイルの印象が変わると思います。また健康にもおすすめです。全てイタリアから直輸入して販売をしております。

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2012年11月09日
10月29日 朝10:30から夕方17:30まで ぶっ通しの料理教室。

今回オリーブオイルツアーの皆さん12名で参加しました。一人120ユーロ

GAMBERO ROSSOのプロの先生が教えてくれるレッスン、久しぶりに感動しました。

前菜 4種類、パスタ3種類、ドルチェ1種類。ずっと先生のレッスンと自分達での調理、休みなしで7時間 感動の美味しいを学んだ気がしました。パスタでナポリが いつも乳化の技術がすごいと思っていたけど その手法が全部理解できました。これまで作っていたパスタソースの考えが全く違っていたとわかりました。これは本当に貴重な体験、東京でも差別化できるレッスンだったと思います。

二コラ先生は まだ30歳 でも中学を卒業してから17年間料理の世界にずっと身を置いているようでした。料理で大切なことは自分が満足する事ではなくて、食べる人が喜んでくれる事が一番大切であるという言葉にますます自信が持てました。
また今日の完成に満足することなく より美味しいを探し求め続ける事が とても大切だと言ってました。

これから細かく日記を書こうと思うけど、感動したので気持ちを残そうと記しました。


CITTA DEL GUSTO
NAPOLI GAMBERO ROSSO SCUOLA
2012年11月08日
10月26日金曜日 曇り時々雨。今年も12名のオリーブオイルのお客様と一緒に イタリアトスカーナへ オリーブの収穫とオイルの生産を見学しに行ってきました。今回は6回目、前日まで晴れていた物の、やっぱり当時は雨となり、自分達の手でオリーブを摘む事はできませんでした(6年やって1度だけです)

標高400メートルの丘陵地にはオリーブの木が一面に敷き詰められて、その下には収穫された葡萄の木が絨毯のように葉の色を秋に変えて見ることができました。

朝villa pitiana(http://www.villapitiana.com/) のホテルを後にバスで皆さんと工場へ向かいました。昨日まで天候が良かったせいか 当社が発注した商品(一番絞り)は 80%瓶詰めされていて、10月30日の出荷には 余裕を持って大丈夫と聞きまずは ホッとしました。雨が多いと収穫がストップとなり 大きく遅れると 到着が1月にずれ込んだことも過去に1度あったんです。今日時点で 既に出港(確認待ち)しているはずなので 12月20日前後には 皆さんのテーブルへお届けする事ができると思います(途中の大幅な遅れがない限り)


もう15年も通っていると工場の人も 説明は私にまかせっきりとなり、まずはオリーブの収穫された場所から 葉を除去そして洗浄 オリーブを潰し、そして油と水分を攪拌、さらに水分からさらにオイルを細かく戻して 最後に 蛍光色の綺麗なアップルグリーンのオリーブオイルの完成です。

毎年絞りたては 香りが強く、青リンゴやハーブの香りが通常の2倍位します。こんな香りを感じれるオリーブオイルを知れるのは日本でもまだまだ一部の方達だけだと思います。でも これが 本物のオリーブオイルです。当然オリーブの実を収穫してすぐ工場で精油するのと温度も絶対30度をオイルが超えないように注意をしているので オイルがさらさら していて飲んでも本当に油ではない感じです。絞りたてはちょっとピリッとしていて 喉が弱い方には 咳き込む程ですが、これは 抗炎症作用が働いているのではないかと思います。喉が丈夫な方は全然平気なのです。


イタリアの80%近くのオリーブオイルは商業用として南の地方で生産されます。とても量が多くて手でゆっくりなんて暇は一部の工場をのぞいては不可能だと思います。オリーブの実をいかに丁寧に傷つけないように、そして摘んだら早くオイルにするかがもっとも大切な事なんです。イタリアでも3%以下しか生産されない トスカーナ産のエキストラバージンオイルは イタリアの中でも特選商品だと 私は思います。現地でしか食べられない濁った この絞りたてが日本でも食べる事ができるのは 本当に幸せなことです。

あと1ヶ月ちょっとで 2012年の絞りたての濁ったオリーブオイルが到着します。クリスマスの頃に是非 皆さんで 味わって見て下さいませ。多少は ご予約の数量より輸入しましたので、もしご関心がある方はメールにてお問い合わせ下さいませ。
2012年11月07日
今年も オリーブオイルのお客様達12名と イタリア トスカーナのオリーブオイル工場を 訪問して来ました。

10月中旬から今年も収穫が始まり、特に問題もなく天候も上場でした。我々が訪問する前日まで快晴だったのに 当日雨模様となり 今年も木に登っての収穫は実現しませんでした。過去6回で 1度だけです。

それでも オリーブが摘み取られて洗浄され、潰されてオイルになるまでの過程は皆さんにはとっても新鮮だったようです。

今年は 味は 勿論濃厚で香りも強くて 青リンゴの香りが強かった気がします。余り辛味は 私は感じなかった物の お客様は辛いと感じていました。


その後は 皆さんと赤ワインの工場、アウトレットモール、オリーブの木で作られた台所用品の工場などを訪問して トスカーナの休日を楽しんできました。

今年も 12月20日前後に到着を予定しております。もうちょっとですので 楽しみにお待ち下さいませ。


2012年10月10日
イタリアから 現在のオリーブの成長状況の写真が送られてきました。すごく緑色で 大きく育っております。22日から収穫が始まり 24時間以内にはオリーブオイルとして瓶詰めされていきます。

絞りたては とっても青リンゴやハーブの香りがして オリーブの実が混じっている為に少しピリッと辛味もあります。

今年もイタリア トスカーナ州のオリーブオイルの工場へ 当社のお客様達と一緒に 10月26日に訪問して 現地レポートする予定です。

イタリアでも最高級のトスカーナ産 エキストラバージンオイルは 本当に香織が強く、さらさらしていて、美味しい最高級品質です。

現在はケース単位のご予約を頂いておりますが、12月下旬には 価格も値下げして 皆様に 御案内できると思います。

是非この時期だけの濁った本物のオリーブオイルを お試し下さいませ。



2012年09月29日
以前 食事会をやった時に ある女性が、とても口内炎が酷くて辛いんですと聞いたので、市販の薬を止めて、エキストラバージンオイルを 暫らく中さじ一杯寝る前に飲み続けて見て下さいと 7月頃アドバイスをしていました。

先日その女性から おかげさまで 口内炎が止りましたとの嬉しいメールが届きました。全員の皆さんに同じ事がおこるかわかりませんが、やはりエキストラバージンオイルには 抗炎症作用というのが間違いなくありますので、花粉症、口内炎などには 副作用のある薬よりも間違いなくオリーブオイルの方が 体にも優しいです。

私も重度の花粉症ですが、一日2-3回飲めば マスクだけで症状がかなり軽減しますよ。

オリーブオイルの大きな働きは(エキストラバージンオイルのみ)抗炎症作用と抗酸化作用です。 腐り易い物に入れておけば暫らく保存が利くのは 抗酸化作用となります。


イタリアのトスカーナ産 エキストラバージンオイルは 美味しいオイルであると共に、健康を保ってくれる自然のお薬の役目もしてくれます。


是非 市販の薬の前にオリーブオイルでお試ししてみては 如何でしょうか? 
2012年09月26日
2012年 秋のオリーブの収穫スタートが 10月22日と決定しました。我々は 26日に訪問予定です。年々温暖化で 収穫を開始する時期が早くなっています。

この時期には収穫を手作業で行う為に 近隣のリタイアーしたお父さん達がせっせと手伝いに来ます。以前 幾ら1日払うの?と聞いたら 1円も払わない代わりに オリーブオイルを上げると聞いてびっくりでした。貨幣経済でない 物々交換が トスカーナでは 行われていて、リタイアーしたお父さん達が お家にオリーブオイルを運んで貢献するんですよ。

オリーブは緑色から熟して黒となりますが、緑だけのオリーブでオイルを作ると 香りは強いのですが、とても辛くなります。逆に黒のオリーブで作ると 香りがなく、甘い感じとなるから、その配合比率がとても美味しいオリーブオイルには大切なんです。なので 10月下旬に収穫して製造したオリーブオイルと 12月上旬辺りに製造したオリーブオイルでは若干味が異なりますよ。
2012年09月26日
ことしも あっと言う間に 年末に入荷致します。2012年絞りたてのオリーブオイルが 入荷してきます。

このオリーブオイルは 普通のオリーブオイルよりも香りが強く、さらさらしていて、本当に感動のオリーブオイルです。

青リンゴやハーブの強い香りと ちょっとピリッとする味がなんとも言えない美味しさです。是非 一度このトスカーナ産の一番絞りオリーブオイルを味わって見て下さいませ。


10月13日まで受付をしております。

また 72時間かけて1個のパネットーネを作り上げる ロイゾン社のパネットーネも これまた 一度食べたら止らなくなるほどの 本物の味です。究極のもちもちと マダガスカル産のバニラビーンズの香りが とても良いです。生クリームを使っていないので 賞味期限も半年と長く食べられます。





2012年08月18日
もう 早い物で 6回目となりました、10月下旬のオリーブ収穫 とオリーブオイル初絞りの味見ツアー。


今年は 10月23日ボローニャ集合で ボローニャ2泊

エミリアロマーニャ編 2泊

24日には ランブルスコの工場

バルサミコの工場訪問

25日は ボローニャの町散策

夕方フィレンツエへ 移動


夜空港にて集合して いつものVILLA PITIANA へ 3泊宿泊

26日

午前中オリーブオイル工場を訪問

アウトレットモール訪問、

トスカーナで 毎回訪問する RISTORANTE CANNICIO で ランチ

夕方  赤ワイン工場で 試飲。


27日

バスで シエナ付近の オリーブの木を使った食器、雑貨工場を訪問します。

ランチの後、

ブルネッロ ディ モンタルチーノの赤ワイン工場訪問。

バルドオルチャを通りながら ホテルへ。

28日

フィレンツエの駅で 自由行動

夕方ナポリへ 電車で 移動です。

駅近くのホテルへ 3泊

29日

ダッテリーノのトマト工場や モッツアレーラ工場(未確定)して

海岸線を通り アマルフィ、ポジターノ経由で ナポリへ 戻ります。


30日

GAMBERO ROSSO にて 料理教室


31日 ナポリで解散。


今回は 2泊(エミリア州) 3泊(トスカーナ州) 3泊(ナポリ)に分けてあり、お好きな所だけ
参加されてもOKです。 現地集合現地解散、ホテルは実費、食事は頭割り、レンタルバスも頭割りという感じです。


食のツアーとしては かなりマニアックな 旅行社では 出来ないツアーですよ。


普通のツアーに飽きた方はご参加下さい。ただし 面識のある方限定とさせて頂きます。
2012年06月13日
先日 イタリアのナポリ近郊 パスタの産地で有名なグラニャーノで 工場を訪問してきました。もうかれこれ 3-4年は探しているけど、本当に伝統製法のパスタは 価格がかなり値上がりして います。もっともっと安い所はないかと探しましたが、あっても品質がやっぱり低く、絶対美味しいとなるとやっぱり価格が上ってしまいます。


ただこのユーロ安なので 一度今年中には パスタの産地グラニャーノのスパゲッティを 輸入し始めたいと思います。

お昼に ベスビオス付近のレストランで こんな面白に入ったスパゲッティを食べました。なんと ピザ生地です。パスタではトマトとモッツアレーラ、ピザにしたらマルゲリータを 食べている感じでした。


本当にイタリア人は面白い事を沢山考えれる民族で感心しました。

2012年06月04日
日曜の早朝6:30から レンタカーで 250kmのカザンラクへソフィアから移動しました。高速道路は 真っ直ぐな直線で とても快適でした。高速道路は200kmの町までで そこからは 普通の道ですんなりとカザンラクまで行きました。朝の9:15には到着していたのですが、やはり凄い観光客の集まりで 駐車場を探すのが大変でした。


カザンラクは人口8万人の小さな町ですが、ブルガリアでは10番目に大きなまちです。


世界で最も原種で 香りの強いバラ、ダマスクローズは このバルカン山脈の麓のカザンラクが生息に適した環境のようです。ただ1200個のバラの花から 1雫か取れない本当に貴重品な物です。オイルの採油方法によって ローズオットー(蒸留方法)、ローズアブリュート、コンクリート(溶剤を使って採油)があるようですが、高いのは ローズオットーでした。バラの原油の臭いを嗅いでみたのですが、余り良い香りではなく、なんだか荒々しい香りでした。
ダマスクローズはピンクでしたが、真っ白のアルバローズというのも ありました。


バラの畑に到着した印象は 全然思っていたのとは異なり、え~これしかバラの花ないの?採集終わっているの?と聞きたくなるほど 私の想像とは異なりました。バラの花が咲き誇っているイメージで思っていたので 全くそうではありませんでした。なんだか ポツポツと咲いているというのが分かりやすい説明かもしれませんが、通訳の女性に聞いてもこれが普通です。
さらに畑の中に入って バラの花を摘んで見ると 確かに 香りが物凄い強くて これまでこんなに強い香りは 体験した事がないほどないと思いました。あとは いつもオリーブや、葡萄と同じで、観賞用のバラと採油するオイルは 花の大きさが全く異なり、ダマスクローズは本当に小さなバラでしたよ。


エニナという街からバラのお祭りが始まり、そこからパレードでカザンラクのセンターへ移動するというので まずエニナで 民族衣装を着た女性達を見学しました。そこで おばあちゃん達が朝作ったヨーグルトにバラのジャムを入れた ヨーグルトが一番酸味がなくて本当に美味しかったです。やっぱりヨーグルトも作りたては 酸っぱくないんだなあと学びました。



お祭りを見たらカザンラクのセンターへ移動したのですが もう 凄い人で 私がつかれてしまったので、早めにお昼を取り、13:00前には 帰る方向へ向かいました。日本人の観光客は本当に多くて20%位いた気がします。バラのファンはやっぱり 多いんだなと思いました。



16:00前には空港でレンタカーを返して 通訳の女性ともお別れしてホテルへ戻り街中へバラグッズを探しにでかけ メインエベントの1日を無事に終えました。これでまた世界の産地の一つを克服して少しバラについて お勉強しました。バラが好きな方には 来る価値のあるブルガリアです。人も温厚で タクシーの運転手もぼったくることもなく、凄く好印象を 私は持ちました。もうちょっと食べ物が美味しければ また来る感じですが? でも昨夜買って飲んだワインは 結構品質高かったですよ、バルバレスコのような味で 価格はイタリアの半分、もうちょっと若ければ ブルガリアのワインに手を出す所ですが、もう余計な事は止めようと決心しました。


でも変なワイン飲むならブルガリアのワインは 絶対美味しくて安い、殆どがスーパーで500円以下です。ほんと コーラ系と価格が ハーフなら変わらないという感じでした。フランスやイタリアでも葡萄畑の周りには バラを植えるんだから、バラに適した土壌なら 絶対葡萄だって生息しますよね?


さて今夜は ソフィアからローマへ移動して 明日はローマで白ワイン工場を周ります。

2012年05月29日
以前から ずっと気になっていた問題が今日 解決できました。

いつも食材は 船便で運びます、これは重量が重いので飛行機で運ぶと運賃や諸経費が莫大となるためです。

ただワインは 温度で味が全く変ってくるので リーファーという冷蔵庫つきのコンテナー、そしてジェノヴェーゼも冷蔵なので、航空便で運ぶのですが、オリーブオイル、パネットーネ、トマト缶、スパゲッティなどは 船の普通コンテナーで運んでいました。


イタリアの工場で話をするとコンテナーは 船の下部分で運ばれるから海の中で、温度はそんなに上らないから ワインもリーファー(冷蔵)でなくてもいいと 思うけどなあという話を聞いて見たり、いやいや デッキの上だから 暑い所を通過すると日中はデッキでも40度位になり、コンテナーの中は 60度以上になるんじゃないか なんて、これまで噂ばかり耳にしていたけど、今日は 船会社の乗務した経験ある方に色々話を聞きました。


まずイタリアからは スエズ運河を出た後は、もう赤道付近を直進で 進み、途中シンガポールや中国で 乗せ代えをして日本までやってくるとの事でした。つまり 殆ど 昼間は 赤道直下付近を航行していて、雨も結構降るけど、赤道直下は台風が発生しないので 海の大荒れはないそうです。

それでも湿度は高く、コンテナーの中は 湿気が高くなるとの事。まあ、夜になると 温度は20度以下になるものの、約40日、そのうち赤道直下は 25日としても 昼間の コンテナーの温度は 間違いなく 30度を超えると推測した方が良いとの話を聞いて、やはり 今度 オリーブオイルとトマト缶などは 冷蔵輸送に変えた方がいいなと 判断しました。当然コストは かなりアップするのですが、味が劣化しては 全く意味がなくなるので、少しずつ リーファーに換えて行きたいと思いました。

ちなみに エンジン部分は船の後方で その周りは温度が上るために、冷蔵機能のリーファーコンテナーが 集まっているそうです。つまりエンジン周りに置かれた貨物の温度はもっと 高くなるそうですよ。


説明してくれた方が、オリーブオイルをリーファーで運んでいる方は これまで知らないのですが、味が変化するのですか?と 聞かれ、ずっと30度を超えてくるとオリーブオイルも苦味がでるんですよと 教えてあげたら、セールストークに使えると言ってました。


どの位 経費が変るかにもよるのですが、やはり味に拘る者としては ここを無視する訳にはいかないなあと とっても良い勉強になる話を聞かせて貰ったと思いました。


もっともっと イタリアと全く同じ味に 近くなるように この秋はさらにチャレンジし続けようと思います。。
2012年05月24日
2000年頃から10年間、イタリア モデナ地区のカルピ(イタリアのニットの産地)で 日本のバイヤーさん達に 色んなニットの工場へお連れしました。私のイタリア中期10年は エミリア州で過ごしました。だから、食事は 生ハム、サラミ、パルメジャーノ、バルサミコは かなり食べつくして来ました。

 そして バルサミコの葡萄で できるワインと言えば、発泡酒のランブルスコです。ランブルスコも 色んな味と葡萄から作られるのですが、もう断然 私が美味しいと言えるのが この TERRE VERDIANE です。レストランで 10ユーロ位でしょうか? もう酸味0 甘すぎず 完璧な 私のランブルスコです。来年に向けて今下調べてしています。

モスカートも美味しいけど、夏に冷やしたランブルスコは 本当に美味しいですよ。
2012年05月19日
5月18日 トスカーナ州の IGP DOP エキストラバージンオイルの高品質賞として 当社のオリーブオイルが選出されました。イタリア最高品質のトスカーナ産、イタリア全土でも 3%以下しか生産されない中で さらに 高品質オリーブオイルとして選ばれましたので 皆さんにご報告しておきます。

IGP DOP 日本では ラベルは貼っていませんが、それは 販売価格が高くなるからです。肩書きよりも 私は 安くて美味しいを 選んだので メーカーさんには要らないと 毎年言っております。

イタリア最高級品質のオリーブオイルと 自慢できるオイルです。

周りの方にも 御知らせくださいませ。
2012年05月03日
ジャパンローカルフード協会からの 引用です。FACEBOOKから 御紹介します。

現 法律下での添加物の摂取量が少なくても 蓄積された後も国は 健康と安全を保証できるのか? コンビニの食べ物を 毎日自分の家族に食べさせることができるのか?絶対コンビニの役員の家族に廃棄の物は食べさせるべきだとわたしは思います。



  【 それでも食べるの? 添加物 】

添加物は厚生省の認可を経て「1日の平均摂取量において安全が確認されています」ものです。

    本当はとっても怖いのです。

国によって認可されている化学合成添加物の種類は下記の通りです。

日本・・・・・351品目
アメリカ・・・133品目
ドイツ・・・・・64品目
フランス・・・・32品目
イギリス・・・・21品目

日本は食品の輸入自由化によって外国のものも認可され続けており、認可品目は増え続けています。おかしいと思いませんか?

着色料であるタール色素は化学構造上、発がん性が指摘されていますが使われ続けています。危険性が指摘されて認可が取り消されるまでに日本では10年近くかかることがあるのです。あなたがなにげなく食べてる、コンビニ弁当やスーパーの加工食品。その中には無数の化学添加物が使われています。

ある日突然、「発がん性やアレルギーが確認されたので厚生省は使用を禁止します」。「消費者に知らせることなく」、ひっそりと消えていくのです。

あなたが食べてる食品に含まれる大量の添加物。10年後になって「発がん性が確認されました」「アレルギーの原因でした」と言われて納得できますか??


下記の厚生省の資料を見てください。たくさん食べたら死に至るけれども、消費者が「平均的に摂取する量では安全です」と言ってるだけです。

農薬をストレートで飲んだら死にますが1000倍に希釈してちょっぴり飲んでも安全です!

おんなじことなんですよ。


参考文献
厚生省 食品添加物のリスク管理
http://www.fsc.go.jp/koukan/risk-workshop_ooita_211201/risk-workshop_ooita-seido2.pdf


添加物の有害性は一つ一つの実験はしても、複数で大量の添加物が体内に入ったときにどうなるのか?は検証されていないのです!

子供も大人も大好きなウィンナー、ソーセージ、ハム、イクラ、タラコ。必ずと言って良いほど入っているのが発色剤の「亜硝酸ナトリウム」。しおれた野菜にも使われます。
変色を防ぎ、「ずっと」おいしそうな色合いに保ちます。急性毒性が非常に強く魚肉・魚卵・食肉などに含まれるアミンと結合して発がん性物質のニトロソアミンに変化します。日本人に胃がんが多いのは、ニトロソアミンが原因ではないかとの指摘もあるほどです。また、急性毒性も非常に強く、青酸カリ並みです。中毒例を元に人に対する致死量を推定すると、0.18~0.25gとなります。
青酸カリの致死量は0.15gなので青酸カリウムと同じレベルの毒性なのです。農薬と同じですよ。「薄めて使えば安全」、これが日本の厚生省の認可基準です。確かに、ウィンナーだけを毎日、大量に食べることは考えにくいので安全域?という主張ですが、どの食品にも数10種類の添加物が入っているのが当たり前です。あなたがスーパーやコンビニで買ってくる食品のそれぞれに数え切れない位の添加物が含まれています。複合的に摂取した場合の安全性は検証されていないのです。
そもそもアメリカや欧米で「国家が摂取を禁止している添加物」が日本では野放しなのです。


     それでも食べ続けますか??


日本の伝統食材、オーガニックな無添加の醤油、味噌、カツオ節、昆布、ぬか漬け、、、。。これらは添加物フリーであるばかりか、ビタミン、ミネラルを豊富に含む健康食品です。


多くの消費者は「みずからの選択」で「発がん性リスク、アレルギーリスク」のある安価で手軽な食品を選択し、本当に安全で日本人が先祖代々守り続けた食文化をボロぞうきんのように投げ捨てているのです。

ガンやアレルギーに「自分から望んで」なりたい人はいないでしょう??

   ちょっと立ち止まってご家族で考えてください。

参考文献

大学生協での添加物の不使用について
http://www.hokkaido.seikyou.ne.jp/c-foodserv/tenkabutsu/index.html#T1
2012年05月01日
2010年から 青瓦台近くの 考子洞エリアに 2つのレストラン、DUOMO、6.1.4さん そして 三清洞近くに CIRO OLIVOさん、のレストランで 当社のトスカーナオリーブオイルを 使用してくれて 販売もしてくれています。そして3月にソウルの表参道のようなエリア、カンナム アックジョン洞に 4店舗目のお店がスタートしました。

名前は CONGBUIN ワインバーと食事ができるお店です。流石にお金持ちエリア 海外も頻繁に行かれる方も多くて、オリーブオイルや ホワイトバルサミコが 凄い勢いで 売れていきます。

とてもパリのような雰囲気で これからは ガーデンで風を感じながらワインとお食事ができますよ。

是非 行かれて見て下さいませ。

2012年04月09日
先週末大阪へ夕方は入り 14名の方と難波のイタリアンで食事をしました。食べて飲んで一人3200円、やっぱり大阪は 安い。夜は京都へ戻ったけど雨が降り始めて夜桜はできなかった。でも桜も4割前後しか咲いておらず、タイミングが一週間早かったです。

翌日は初広島へ渡り HANAWINEさんというお店で これまた14名の広島の方達と 色んなバルサミコを使ったり、レモンクリームの牡蠣バージョンを食べたり大盛り上がりでした。地御前という産地が牡蠣の美味しい場所だと教えてもらいました。物凄く身が大きく味がしっかりした物で 冷凍物でなかったのも美味しい理由だったそうです。黒パルミジャーノも ホワイトバルサミコも皆さん美味しいと 喜んでくれました。また継続できると思いました。今度はうちのオイルでカキフライか、生でホワイトバルサミコと 食べてみたいです。

今年は後 福岡 名古屋 北海道 で会を予定しております。
2012年03月30日
昨夜は 銀座7丁目の VINO TECA WAGON さんで プロの方を含めた食事会を 19:00からスタートしました。 私が先日 運んだグラニャーノのパスタ2種類、黄色のダッテリーニ、赤のダッテリーニ、そして謎の黒いパルメジャーノ、愛媛からの赤オレンジなどでした。


一番最初に黒のパルメジャーノをカットして貰って 各テーブルに置いて貰ったんだけど、これが凄い香りを放ち、物凄く甘くて濃厚なパルメジャーのでした。10年カルピで 仕事をしたからかなり工場できたてを食べてきたにも関わらず、これは かこ10年を超える 美味しさでした。昔 パルメジャーノの味が安定しなくて、周りを旨み成分が抜けないために コーティングをした伝統製法です。


とにかく白いつぶつぶのアミノ酸が じゃりじゃりして甘い。濃厚で本当に美味しかったです。これはまた 他の会場で6月以後に 食べて貰おうと思います。 


初対面の方も数名いらしゃったけど、イタリアと食べ物で話はすぐ大盛り上がり、気がついてみたら 23:00近くになっていて 4時間も話に花がさいていました。


GOO ITALIANOさんも また赤坂エリアに お店ができるかもと 新しいお話も教えて貰いました。


ご参加された皆様 有難う御座いました。


今度は大阪、4月6日、 4月7日広島で 桜の花が咲き乱れる中で お話をしたいと思いますが ちょっと 早そうですね?
2012年03月29日
もうこれまでにダッテリーノのトマトが どれほど甘くて新鮮で 美味しいかは十分に分かって頂けたのではないかと思います。絶対日本でも トップ、いやイタリアでも最高級のこの濃厚で甘みの強いトマトは 感動レベルで多くの方の記憶に残る美味しいを 実現してくれます。

黄色もイタリアの大雪、ストライキなどの問題を経てやっと31日に東京へ入港いたします。諸手続きを済ませて4月6日から 皆さんへお送りする事が決定しましたので お知らせ申し上げます。

トスカーナのオリーブオイルとカンパーニャのトマト、もうこの組み合わせはイタリアの最高級どおしの組み合わせですから、日本でも最高級の美味しいが簡単にお家で食べることができます。黄色のトマトは ちょっと塩分があるアンチョビーなどと組み合わせるとより甘みが引き立ってきます。


春色のパスタを演出して下さいませ。菜の花の緑も合わせると綺麗だと思いますよ。


 
2012年03月22日
麹と イタリアンの食材を使ったレシピ本が 扶桑社より 発売されました。

ずっと当社の食材を利用してくれている ALICA さんが レシピの中で
当社のオリーブオイル(イタリアトスカーナ産 BEZZECCA)そして
イタリア最高級、ダッテリーノのトマト缶を プレゼンテーションしてくれました。

本屋さんで ご覧下さいませ。


2012年02月28日
もっともっと深くオリーブオイルをしりたい好奇心は 止まりません。

もう数十年オリーブオイルの工場へ通っていると色んな疑問がでてきます。何千年と続くオリーブオイルの歴史を遡れば、オリーブの葉、オリーブの実、オリーブの木、何一つ無駄になる物はないのですが、唯一 ずっと見学してきて、私が疑問に思っていたのは、オリーブオイルが抽出される際に排出される 水分です。

このオリーブの中に含まれている水分が 無駄なものだとは絶対考えられなかったのです。工場の人ですら、私が舐めると 汚いから辞めなさいなんて言っていたのが、最近少しずつ私の考えに賛同してくれ始めました。オレイン酸やポリフェノールから始まりたくさんの栄養成分を含むオリーブの水分は これまでは土壌に栄養を与えるために戻されるだけの目的でした。私は捨てるくらいなら、これは原価は0だしなあと、でも何に応用かと思うと、お化粧品に使うのがベストではないかと ずっと考えていました。女性のお化粧品には現に オリーブオイルは使用されています。人間の皮下の脂肪酸の形状とオリーブオイルの脂肪酸の形状が似ている事からも絶対肌にも優しいと 推測します。

ただこの排水を浄化させる機械はとてつもなく高額な物のようです、でも私と工場はさらに前に進みます。3月のミーティングで 何が わかるのかが とても楽しみです。

最高級のイタリアのオリーブオイルからでる物は 絶対無駄がないと信じています。
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