イタリア・トスカーナ産オリーブオイル 最高級のエキストラバージンオイル

イタリアトスカーナより最上級のオリーブオイルをお届けします。 サラサラして軽く、フルーティなオリーブオイルの風味をお楽しみください。これまでのオリーブオイルの印象が変わると思います。また健康にもおすすめです。全てイタリアから直輸入して販売をしております。

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2025年12月
店長日記:2
2025年12月05日







キャンティ ルフィナという地域についてAIで調べて見ました。今回当社が輸入した赤ワインもルフィナ。
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そして トスカーナツアーで お客さんに飲んで頂いたのが NIPOZZANO RISERVA この赤ワインが最もルフィナで 有名な赤ワインなのです。私も昔から大好きで 何度も工場を訪問して 沢山質問しました。フレスコバルディ社には POMINOという有名な赤ワインも他にあります。
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キャンティ・ルフィナ(Chianti Rufina)は、イタリアのトスカーナ州に位置する歴史あるワイン生産地域です。フィレンツェの北東、アペニン山脈の麓の標高が高いエリアに広がっており、高品質なキャンティワインの産地として知られています。
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ブドウ品種: 主に使用されるブドウ品種はサンジョヴェーゼで、法律によりブレンドの最低75%(通常は80%以上)を占める必要があります。
主要なコムーネ(自治体): この生産地域は比較的狭く、主に以下の5つのコムーネにまたがっています。
ルフィナ (Rufina)
ポンタッシエーヴェ (Pontassieve)
ペラーゴ (Pelago) ここは当社の蜂蜜の工場のエリアです。
ロンダ (Londa)
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キャンティ・ルフィナは、1716年にトスカーナ大公コジモ3世によって世界で初めて原産地が法的に定められた4つの地域の一つに含まれるほど、古くからその品質が認められてきました。生産量が少ないため「知る人ぞ知る」銘醸地として、ワイン愛好家から高く評価されています。
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「キャンティ・ニポッツァーノ」は、イタリア・トスカーナ州のキャンティ・ルフィナ地区を代表する、非常に有名なワインおよびその生産地(ワイナリー)を指します。



ニポッツァーノ(Nipozzano)は、1000年以上の歴史を持つフレスコバルディ家(Marchesi de' Frescobaldi)が所有する歴史的な城(カステッロ・ディ・ニポッツァーノ)であり、そのブドウ畑から造られるワインは世界的に高く評価されています。
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主要銘柄: 最も知られているのは、フラッグシップである**「ニポッツァーノ・キャンティ・ルフィナ・リゼルヴァ DOCG」**です。
味わい: サンジョヴェーゼ主体で造られ、熟したベリー系の果実味に、バニラ、クローブ、コショウなどのオリエンタルなスパイスや、タバコの葉、ココアのような複雑なニュアンスが加わります。しっかりとしたタンニンと美しい酸味が特徴で、非常にバランスが良く、長期熟成のポテンシャルを持っています。
熟成: トスカーナの伝統に従い、オーク樽で熟成されます(リゼルヴァは通常24ヶ月間)。
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と言う事で 10月下旬19名のお客様と アペリティ―ボは ペラゴにある フレスコバルディのレストランで ニポッツアーノ リゼルバを 飲んで頂いたのです。このエリアが ルフィナでした。
2025年12月04日






今年も最後のイタリア訪問の締め括りは ナポリでした。

ナポリに到着して直ぐ 夜は オリーブの実を製造している会社の若者2名に連れられて ナポリの高級住宅地 ポジリポに連れて行って貰いました。地元の人だけどかなり混雑していて ナポリの伝統料理がメインでした。ジャガイモ入のパスタ、甘く玉ねぎのジェノヴェーゼ、そしてズッキーニとプロヴォローネディモナコチーズを使った ネラーノ。



オリーブの実を作ってくれている会社の20代カップルが ご馳走してくれました。でも会話の内容のほとんどは 1月に6名の若者で日本に行くから日本についての話でした。

ナポリの ポジリポやメルジェッリーナ エリアには 美味しいレストランが沢山ありますよ。



翌日は 朝から パスタの工場へ久しぶりに訪問。工場を 最初から見学して 沢山質問しながら 伝統製法のパスタについて勉強してきました。
伝統製法のパスタは 低温(50度前後)で ロングパスタは2日間 そしてショートパスタは1日 時間をかけて乾燥させていきます。だからパスタを茹でる際にも 15分前後の時間がかかるんです。市販の安いパスタは 100度近くで 数時間で乾燥させるから 茹で時間だって5分前後。




でも小麦の香りや味が伝統製法は失われる事が無く もちもち度もかなり高いのです。そして伸び難いのも伝統製法のパスタの特徴なんです。

イタリアでは 伝統製法が 最上級のパスタ麺だから これ以上の物は 存在しないのです。フライパンに ゆで汁とオリーブオイルをたっぷり入れて どんどん煮込んで仕上げますよ。もちもちを もう少し攻めていくと 麺がムニュムニュとした感覚となります。

今回は 伝統製法のスパゲッティの1.85㎜を 新商品として作ったようでそれを試食しに行きました。イタリアでは 1.5㎜前後がスパゲッティ、それ以下がスパゲッティーニ 2.0㎜以上が スパゲットーニと呼ばれます。 細くなればなるほど 伝統製法のパスタは 不良品率が高くなるので 本当に1年以上実験を重ねて作り上げたようです。




いずれにしても ナポリは 粉物の魔術師、ピザ パン お菓子 パスタ、それをとっても本当に 他のイタリアより美味しいと私は感じますよ。




治安だって 昔のナポリと異なり 沢山駅前だって お巡りさんが今はいるから 危ない感じは全くないのです。昔は旅行社は ナポリは危ないからと ローマからバスで日帰りコースで 街中なんて歩かせない感じだったけど 今は全く違います。

私にとって ナポリは イタリアの中で 本当に美味しい町 なのです。


是非 ナポリを訪問してみて下さい。感動の美味しいが沢山 道に転がっていますよ。


 
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