イタリア・トスカーナ産オリーブオイル 最高級のエキストラバージンオイル

イタリアトスカーナより最上級のオリーブオイルをお届けします。 サラサラして軽く、フルーティなオリーブオイルの風味をお楽しみください。これまでのオリーブオイルの印象が変わると思います。また健康にもおすすめです。全てイタリアから直輸入して販売をしております。

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店長日記
2012年 イタリアトスカーナ産 オリーブオイル(視察訪問)初絞り
2012年11月08日
10月26日金曜日 曇り時々雨。今年も12名のオリーブオイルのお客様と一緒に イタリアトスカーナへ オリーブの収穫とオイルの生産を見学しに行ってきました。今回は6回目、前日まで晴れていた物の、やっぱり当時は雨となり、自分達の手でオリーブを摘む事はできませんでした(6年やって1度だけです)

標高400メートルの丘陵地にはオリーブの木が一面に敷き詰められて、その下には収穫された葡萄の木が絨毯のように葉の色を秋に変えて見ることができました。

朝villa pitiana(http://www.villapitiana.com/) のホテルを後にバスで皆さんと工場へ向かいました。昨日まで天候が良かったせいか 当社が発注した商品(一番絞り)は 80%瓶詰めされていて、10月30日の出荷には 余裕を持って大丈夫と聞きまずは ホッとしました。雨が多いと収穫がストップとなり 大きく遅れると 到着が1月にずれ込んだことも過去に1度あったんです。今日時点で 既に出港(確認待ち)しているはずなので 12月20日前後には 皆さんのテーブルへお届けする事ができると思います(途中の大幅な遅れがない限り)


もう15年も通っていると工場の人も 説明は私にまかせっきりとなり、まずはオリーブの収穫された場所から 葉を除去そして洗浄 オリーブを潰し、そして油と水分を攪拌、さらに水分からさらにオイルを細かく戻して 最後に 蛍光色の綺麗なアップルグリーンのオリーブオイルの完成です。

毎年絞りたては 香りが強く、青リンゴやハーブの香りが通常の2倍位します。こんな香りを感じれるオリーブオイルを知れるのは日本でもまだまだ一部の方達だけだと思います。でも これが 本物のオリーブオイルです。当然オリーブの実を収穫してすぐ工場で精油するのと温度も絶対30度をオイルが超えないように注意をしているので オイルがさらさら していて飲んでも本当に油ではない感じです。絞りたてはちょっとピリッとしていて 喉が弱い方には 咳き込む程ですが、これは 抗炎症作用が働いているのではないかと思います。喉が丈夫な方は全然平気なのです。


イタリアの80%近くのオリーブオイルは商業用として南の地方で生産されます。とても量が多くて手でゆっくりなんて暇は一部の工場をのぞいては不可能だと思います。オリーブの実をいかに丁寧に傷つけないように、そして摘んだら早くオイルにするかがもっとも大切な事なんです。イタリアでも3%以下しか生産されない トスカーナ産のエキストラバージンオイルは イタリアの中でも特選商品だと 私は思います。現地でしか食べられない濁った この絞りたてが日本でも食べる事ができるのは 本当に幸せなことです。

あと1ヶ月ちょっとで 2012年の絞りたての濁ったオリーブオイルが到着します。クリスマスの頃に是非 皆さんで 味わって見て下さいませ。多少は ご予約の数量より輸入しましたので、もしご関心がある方はメールにてお問い合わせ下さいませ。

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