イタリア・トスカーナ産オリーブオイル 最高級のエキストラバージンオイル

イタリアトスカーナより最上級のオリーブオイルをお届けします。 サラサラして軽く、フルーティなオリーブオイルの風味をお楽しみください。これまでのオリーブオイルの印象が変わると思います。また健康にもおすすめです。全てイタリアから直輸入して販売をしております。

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2017年02月24日
イタリアを代表するチーズと言えば パルミジャーノレッジャーノです。

エミリア州、パルマ モデナ レッジョエミリア ボローニャの一部
でしか生産されない イタリアの最も有名なチーズです。

熟成度によって 12か月 24か月 36か月 60か月と 様々な
タイプがあります。

勿論 自然のミルク100% 牛の食べる餌も牧草だけなので 何の添加物
も入れる必要はありません。(グラノパダーノは 人口飼料なので バクテリアを
抑えるために 卵白リゾチームを添加します)

そして同じパルメジャーノの24か月と 昔ながらの伝統的な製法の黒パルミジャーノ
でも 味が全然違うんですよ。

3月に 試験的に輸入する予定です。ご希望のお客様は メールでご連絡下さいませ。
 
2017年02月14日
Cialdine al parmigiano reggiano
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ペコリーノでも 作れますよ。 
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中に 何を入れるかは 皆さんで考えてみて下さい。私はバルサミコのペンネを入れるのに使いますよ。
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勿論 グラノパダーノでも 作れると思いますが、グラノパダーノは アレルギー(卵白)を含むので ご注意を。
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https://www.youtube.com/watch?v=Eg4gT7Ymvm8
2017年02月12日
今日は 赤ワインを使ったパスタをご案内させて頂きます。

基本は オリオ アーリオ ペペロンチーノです。


使用する赤ワインは Primitivo

味が濃厚でちょっと甘めの赤ワインです
熟成されて タンニンが強い赤ワインは不向きです

ベースは オリオ アーリオ ペペロンチーノです。にんにくと唐辛子。 
そこに赤ワインを入れて アルコールを強火で 飛ばします。


パスタのゆで時間を 早めにあげて(芯がしっかり残っている状態)
フライパンに入れます。そこに
ゆで汁をタップリいれて  あとは水分を飛ばして 空気をパスタと
ソースにいれて 乳化させていきます。乳化ができたら麺が光沢がでてきます。
水分が綺麗に消えるタイミングとパスタのゆで加減がピッタリ合うように気をつけて下さい。

細かい分量は下記をご参考にして下さいませ。

https://www.youtube.com/watch?v=Qp9X3dg9OCg
2017年02月10日
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今 今回入荷したワインに含まれる 亜硫酸塩(H2So4)と ワインの含まれる残留糖を 調べました。
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糖は輸入する時に申告の必要がないから 余り書いてないのですが やっぱり甘口ワインは別にして、1リットル当たりに白ワインには(ワインは750ml)5gから10gは含まれています。甘口となると118g(モスカート)パンナコッタを作る時の砂糖の量と同じ位。
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そして赤ワイン どれも多くても1リットル当たり0.5g以下、うちの輸入している サンジョヴェーゼ100%のコストーネに至っては 糖は0ですよ。びっくり、バルベーラも0.2g以下。
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こうなると やっぱり 糖を悪者として考えると 赤ワインは蒸留酒並みの糖となる。これは 京都の江部先生も 糖尿病患者は飲むなら赤ワインと言ってました。流石です!
健康面から考えた数字だけで 美味しいとは別です。
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あとお酢にならない為の 酸化防止剤、亜硫酸塩ですが、これもやっぱり 甘口に行くと多くなる。(すべて1リットル当たり)
ランブルスコは 124mg-151mg(マルヴァジアの白ブドウ)そして白ワインは やっぱりバクテリアが発生しやすいから 1リットルあたりに含まれる酸化防止剤も130mgから160mg
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じゃあ 赤ワインはというと さっきのコストーネは なんと60mg(白ワインの半分) バルベーラ88mg モスカート119mg プリミティ―ボ 128mg メルロー&カベルネ 112mg(すべて1リットルに対してなので ボトルと考えるとその75%)
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となると どの位 亜硫酸塩を体にいれたら 頭が痛くなるんだろうか? そして 使っている亜硫酸塩の品質の差はないのか? ちょっと気になる。中国人が作っているワインに使われている、亜硫酸塩、日本のワインに使われいてる亜硫酸塩、チリで使われる亜硫酸塩、そしてヨーロッパでの亜硫酸塩。
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段々考えることがマニアックになってしまう。
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でも残っている在庫数は 健康的な物とは逆から売れていく(笑)
http://ciao.ocnk.net
2017年01月15日
オリーブオイルの力(実話ですよ) 映画の名前は ロレンツォのオイル

昔 素晴らしい映画をDVDにて見ました。その題名は
ロレンツォのオイル というのです。オリーブオイルが難病を救うというのです。決してこれが架空の映画でなくて事実の話という事で紹介されて今日見てみました。

ALDという治る見込みのない病です、母親の遺伝子からその病気は男の子供のみ発病するというものです。発病してから3年以内に間違いなく死に至る病気です。脂肪飽和酸が過剰に生産されてそれが脳を殺していくというものなんです。

参照
ALDは、日本名「副腎白質ジストロフィー」といい、脳および副腎に症状があらわれる進行性の疾患です
。幼児期~小児期に発症するALD、成人して発症するAMNなど、症状は様々です。ALDは、その遺伝形態からほとんどが男の子が発症します。
残念ながら、現在確実な有効性が確認されている治療法がない希少難病です。

イタリア人の父親とその母親がアフリカに転勤した後アメリカのボストンに転勤となり 病気が発病します。病院にて その難病を知らされてから 両親はどん底へ落とされます、死を待つだけといわれて 一生懸命色んな医者を探して、同じ境遇の団体に参加していきますが、事例も少ないという事で医者すら難病という言葉で片付けるだけで さらに同じ境遇の団体もその医者の実験結果や臨床実験を5年-10年かけて行う事を何も疑う事が無く支持している態度に主人公の両親は疑問を投げかけます、なぜなら子供は2年以内に死ぬと言われたからです。

そこからその両親は 自分たちで医学を一から勉強し始めます。寝ずにバランスを崩しながら没頭します、神経が集中して体がやんでいく中回りの人の意見と対立がでてきます。これは多分付き添いの看病や介護を体験された事がある方は本当によく分かる事だと思います。双方良かれと思っていることが対立となるんです。

こんな時に 疑問を持つ習慣がある人と全てを疑わずに権威のある人に委ねてしまうタイプの人間が分かれます、おそらく世の中の多くは権威のある人達に全てを委ねるというのが普通かもしれません。

誰が何を言っても、反対されても 前例がないと言われても 寝たきりとなった子供の命の為に決して諦めず、どこまでも自分たちの意見を信じた結果 子供の血液の脂肪酸の値が標準になっていき 回復に奇跡的に向かいそれをきっかけに世界の医者が注目していくのです。そこで彼らが拘って行ったのがオリーブオイルのオレイン酸なんです。

しかしこのままでは駄目でそれをまた研究してオレインサンの形成にまで研究して最後にその効果が現れてくるんです。どこかで諦めていたら子供は間違いなく亡くなっていた事でしょう、誰をも信じない事が奇跡を起らせたのです。だからやはりなんでも命がけの思いが、事例や医者の域を超えていくんですね?
ドクターだってその奇病をそこまで研究する関心が 日々の治療に忙しくて ないだろうから 新しい現象への対応は無碍な物です、患者とその家族の深い苦しみより単なる通り一遍等の意見しか言えない心無き診断回答が映画の中のドクターの対応でした。

この話はフィクションではなく 現実の話です、今でもまだ完全に解決された病気ではないようですが、オリーブオイルが人間の病気を救っていく話です。人間の病気は すべて人間が作ってきた物の反動かもしれません、またその答えは実は自然の中に隠れていると思うのですが、なかなか簡単には見つかりません。その時にその謎を解いていくのはデジタルや学問ではなく人間の諦めないと言う素晴らしい執念なんでしょうね?

私も 好きな事で独立して継続していくと言う事が本当にこの主人公の両親の強い思いと被ってしまいます。やっぱりそこには強く自分を信じきるという ことのみだと思いました。人に相談するというのは 自信がないからで、誰かに頼りたいという 弱い気持ちの反動なのかもしれません。やはり人間はどこまでも強く自分を信じきる事が如何に大切かがまた再確認させられました。 絶対に絶対に 諦めてはいけないんです! それで駄目だったら諦める覚悟を持つ事なんだろうなあ?

それにしてもオリーブオイルは何千年使用されてきた意味がやはりあるんだなあと自分で輸入していて 改めて勉強させられました。
 
2017年01月10日
昨日 Monte Tessa の Merlot&Cabernet(ケースだと1本1250円)の赤ワイン 飲みましたが、
これは 飲兵衛さん向けのテーブルワインとしては 優秀ではないかと思った。
70%Merlot 20%Cabernet sauvignon 10% Cabernet Franck
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甘みはなく、香もバニラの感じだけど 味もしっかり濃厚で タンニンも感じることなく、
酸味も0だから やっぱり ごくごく飲めてしまう。 
昨日は魚金へ行く前の アペリティ―ボとして4名で1本だったけど、秋冬の毎日飲む赤ワインとしては 
かなり自信作。夏のつるつる飲める ネグロアマーロも 軽くて良かったけど 秋冬の赤ワインも 自信があるんだけどなあ? 
もう1つのプリミティ―ボは 多分果実味が強くて少し甘さを感じると思うので ビギナー向けです。
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到着して1か月ちょっと経過して かなりワインの状態が良くなってきてます。
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赤ワインは ポリフェノールの抗酸化や 糖が 白ワイン 泡と比べて少ないので 健康には 良いらしいけど、飲みすぎたら同じです 
2016年12月26日
今回の 白ワインシリーズは かなり自信作です。

以前から好評だった ソービニヨンそしてトラミネール

香ラインだと トラミネールが ライチ、そして軽くてするする飲める

ソービニヨンは グレープフルーツの香で 深みがあって ビギナーも飲める。

そして マンツオーニビアンコは まだお知らせしてなかったけど 実は
リースリングとソービニヨンの交配で できた新しい葡萄品種。これは
本当に 深みがあって 美味しいです。

そして 今回初の ピノグリジョは これまで輸入したピノグリジョより
リッチな味わい。香も少しずつ開いて来るし 深みもある。色だって黄金色。

あとは シャルドネが あれば もう探す必要はないかもしれない。


是非 一度 当社の白ワイン お試し下さいませ。
6本購入されると 1本は 1200円となりますよ。


2016年12月22日
イタリアにいると ワインを探すときに ソムリエさんに聞くと 沢山質問されます。

どんな香が好きなのか? しっかりが好きか? 軽い方が好きか? 酸は好きか 嫌いかなど

それで 私の好みのワインを 持って来てくれるから 本当に 嗜好性の強いワインを探すには
有難い存在です。

全員のお客様が お店のソムリエさんに聞いて試飲できる訳もないから やっぱり
その選択する力、お客様の嗜好を見抜ける勘が 真のソムリエには 必要なんだとわかる。

なので ワインは お店だろうが ネットだろうが 全部が試飲できないとなれば
あとは やっぱり 沢山聞いて その望まれている嗜好性にどこまで近づけるかが最も
大切な事だと思うなあ?

私の選択しているワインは 毎日テーブルワインとして 飲んで頂ける飲みやすいワインが中心です。

香があって タンニンもなく、樽熟成でない ワインです。それでも 果実味が強かったりそうでなかったり
本当にワインの 嗜好性は 幅が広いです。

もし選択に迷われたら 是非 ご質問だけでも結構なので お問合せ下さいませ。


2016年12月05日
イタリアトスカーナのオリーブオイル工場から、今年2016年搾りたてのオリーブオイルの 成分分析証明書が 届いてきました。

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一番酸化している度合を示す 酸度 今年は0.22だったようです。これが0.8を超えるとイタリアでは 
エキストラバージンオイルという カテゴリーから外れていきます。
この数値が低い程 脂っぽくないという 意味合いだと思います。
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この数値が低い程 脂っぽくないという 意味合いだと思います
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酸度は 化学薬品で変化させる事ができるそうですが、このぺルオキシドは 変化させる事ができないようです。
なので いつもこの酸度と ぺルオキシド(過酸化物)が 大切な指標なのです。

2016年12月03日
現在ちょっと遅れて 冷蔵コンテナーは香港に向かっております。
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このまま 遅延がなければ 今年も年内の発送が できるかとおもいます。
1週間遅延だと 年明けの可能性も0ではないです。
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予定通り入港して諸手続きを完了したら クリスマス前後の発送が可能だと
推測されます。

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今年は 冷蔵コンテナーで 運搬したけど 果たして味はどうでしょうか?
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◎本船(航行中)  :APL PARIS 0021E44
 LA SPEZIA出港日 : 11/ 5
 香港入港日   : 12/14 ※香港到着遅延予定(当初は12/7予定)
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◎積替船(予定)  :MOL BLOBE 0012N
 香港出港日  : 12/16(金)
 東京入港日  : 12/19(月)
 一括搬入日  : 12/20(火) 
2016年11月06日
酸度とオリーブオイルの質の関係
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酸度とは、オリーブの実からオイルに加工する際に生じる遊離脂肪酸の割合です。
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オリーブオイルをはじめとする油脂の主成分はグリセリンと脂肪酸の化合物からできていますが、枝から実を切りとった瞬間にグリセリンと脂肪酸が遊離し遊離脂肪酸になります。
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遊離脂肪酸は空気中の酸素と結合しやすいため、含有量が多いほど作られるオリーブオイルの質が落ちやすいといわれています。
良質のオイル=酸度が低い(1つの目安です、何故なら酸度を薬品で下げる業者もいるようですから)
イタリアのエキストラバージンオリーブオイルは その数値が0.8以下でなくては いけません。当社のは 年によって異なりますが 0.15-0.25が ここ数年は多いです。だからサラサラしているというコメントが多いんです。
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一度オリーブオイルにすると酸化は進み難くなります。(オリーブオイルは 抗酸化作用があるのは こういう意味ですね?)品質の高いオリーブオイルにするには、収穫からボトル詰めまでをいかにスピーディーに行えるかが決め手となるわけです。収穫後、時間をおいて絞ると酸度が高くなってしまうため、酸度が低いほど良質のオイルであることを意味します。
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オリーブは木から離れた瞬間から酸化が始まるので どれだけ摘んで早い時間でオリーブオイルにするかが最も大切な作業の1つです。大量に収穫される南イタリア(生産量の80%以上は南)では
多くが 自然に木から離れたものを集めてオイルにする(この場合はオリーブの実殆んど黒、だから南のオイルは 辛みが少なく甘い感じとちょっとオイリーになり易いです。)勿論 南でも 緑の状態で摘んだり 手摘みなどで高品質の物を作っている所もあります。
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由に オリーブの実を熟成させたり ましてや発酵させるなんて
あり得ない話です。どれだけ酸化したオリーブを使っているの?
という話です。イタリアの製造者で そんな言葉は聞いた事がありませんが、日本の業者では たまに そんな言葉を使う人がいます。
2016年11月03日
2016年 一番搾り 40FTコンテナーが オリーブオイル工場を出発したようです。
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これで11月5日 ラスペチアを出港して香港経由で 遅延がなければ
東京に12月19日入港予定です。
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今回は冷蔵コンテナーを利用しております。
いつもより フレッシュ感が強ければ良いなあ?
2016年10月03日
今年のオリーブの生育は 順調のようです。9月工場を訪問された方の写真で
とってもオリーブが元気に育っているのが わかります。

今年も15日前後から 収穫が始まり 11月上旬には東京向けに船が出港される
事を祈ります。今年は 冷蔵便で運ぶ予定となります。


我々もお客様10名と 今年10年目の訪問をしてきますので また25日頃
レポートを報告したいと思います。

送料が0の締め切りも 10月11日までとなります。ぜひ お知り合いや周りの
お友達にも お声がけしてあげて下さいませ。

12月には 絞たての(ノンフィルター)オリーブオイルを全国の皆様のテーブルまで
運びます。


2016年09月14日
ロイゾンのパネットーネ
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今年も9月末で締め切りをして 12月下旬にお届け予定の お化けパネットーネ。
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何故お化けかというと。10月に製造してパッケージ、日本に到着して12月下旬 約製造から2か月後に食べても しっとり、ふわふわ。さらにバニラビーンズなどは マダガスカルなどの世界最高産だから 開封した時に広がるあま~い 香は 幸せな気持ちにしてくれます。干し葡萄が嫌いな方も多いと思うけど この本物の干し葡萄だと食べれるというお子さんも多かった。
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さらに昨年届いたパネットーネを今年の6月に食べても 何にも品質が変わっていませんでした。カビがついたり、パサパサ感があったりなんて あっても何もおかしくないのに。
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何故こんなに製造日から8か月も経過してしっとりなんだろうか?
絶対探り得たいです。ただ1個を作るのに72時間かける 内訳はやっぱり発酵時間と 乾燥時間が以上に長い事(恐らく低温)
酵母菌は パネットーネ菌ではなくて自然のブドウについた菌だと以前訪問して教えて貰った。
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そしていつもこのパッケージが これまた可愛い。ノベルティなども全てに こだわりがあるのも一流の証かも。
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是非 一度 食べてみて下さい。私が輸入するのは 1000g
干し葡萄だけが入ったタイプです。今月末までのご予約だと送料が0となります。食べ始めると 止まりませんよ(笑)
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詳細は サイトをご覧くださいませ。
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2016年08月31日
いつも いつもお客様に喜んで貰うには、いつも いつも美味しいレベルを 保たなくてはいけません。これは フランスのコニャックだって、シャンパーニュだって、良いワインだって、チーズだって、生ハムだって、毎回 味がぶれたら ファンは絶対減っていくし、一度 普通を食べてしまうと がっかりで、次回に来てもらえる頻度が 遠のくのは間違いありません。
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だから いつも高いレベルの美味しいを保ち続けるには やっぱり
色々 いじるよりも、やっぱり 高いレベルの食材を選び切るのが料理の腕がない人には 近道だと思う。
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煮詰めて 玉ねぎいれて、砂糖入れて 酸を消す為にミルク入れて、じゃないと思うなあ? 安いレストランは 全部この手法。 本当にいつも同じ味が保てるんだろうか?
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9月5日から発送できる ダッテリーノトマト缶は 実は工場において、水質の調査、品質の状態全て細かく チェックしてあるんですよ。PHが3前後によって 微量のクエン酸を入れるかどうか確定されます。つまり酸化しにくい状況を作り上げる訳です。
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今回のはアルカリ度が強かったから一切クエン酸は使用されていませんよ。クエン酸はレモンから作られる自然の酸です。
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ダッテリーノのトマト缶は 誰が作っても 美味しくなる本当にお化けのトマト缶です。腕は要らないです。塩の分量をいつもより多めがコツです。でないと甘みが上がってこない。そして煮詰める必要は全くないけど 中火で30分以上煮詰めると 物凄く自然の甘さがでて 最高に濃厚で甘くておいしいトマトソースの完成です。
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ベースが美味しければあとは そんなに組み合わせは難しくないですよ。
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是非 一度お試し下さいませ。騙される価値は 十分あると思います(笑) 明らかに 市販のトマト缶とは 異なりますから。

2016年08月12日
昨夜は Aurelio さんで ワインの試飲(赤6種類 白6種類)
と パスタのソースの試食会をやりました。
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ワインは ちょっと多すぎた感あり、私は コストーネの2013年が酸っぱくて今回注文を止めたら 2014年のサンプルが送られてきて比べました(酸味は全くなくなっていたので 秋にまた少しやってみようかと)
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他はあんまり記憶がないけど フリウリのREFOSCO とプリミティ―ボもそんなに悪くなかった気がしますが?
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前菜はお店のオリジナルをお願いして、パスタ ボロネーゼ これひょっとしたら日本一じゃないかって 勝手に思いましたよ。そりゃそうです、お肉がイタリアのだし、野菜だってイタリアの食材ですからね?
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ニョッキのソースは5種類のチーズソース、これはやっぱり日本全国どこででも 好評だったから、チーズ、ボロネーゼ、あと
1個確定したら 輸入したい所だけど、あと1つはどれだろうか?
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昨日のマントヴァのカボチャのスープ 感動レベルでした。でも800g 2缶 使い切れるだろうか? あとはお豆のスープ、これだと パスタ ファジョーリの案内ができます。
800gx3種類x2缶 6缶セットが ベストなんだけどなああ?
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冷凍もできるから800g缶のサイズは あまり問題がなさそうだけど、チーズは 一体幾らになるだろうか? 普通でチーズ買っても 100g1000円弱するのに。
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サルシッチャに初めて赤のダッテリーノのケチャップつけたけど、ちょっと甘すぎでしたね?
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色々来年に向けて グレードアップしないと。パスタ オリーブオイル ダッテリーノ(ダッテリーノに代わる 簡単で感動レベルの
ソース)
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2016年07月25日
7月10日から20日まで 南米のアルゼンチン、ブエノスアイレスを訪問してきました。

アルゼンチンは 戦前 戦後 イタリアやスペインからの移民が住み着いて 独自の文化を作り上げてきました。

今回は 世界一美味しいと言われる パタゴニア産の牛肉、そしてアルゼンチンの固有の葡萄マルベックを味わう事でした。

噂の通り パンパといわれる大草原で自然に飼育されて 食べる餌も自然の草だけのお肉は 本当に 香も肉汁もイタリアを超える味でした。どこもASADOと言い 木や炭で焼き上げていました。

牛はともかく、他にもソーセージ、鶏肉なども これまで食べた事が無い程感動の美味しさでした。

赤ワインのマルベックも 果実味が強く、深みのあるワインで つるつるどんどん飲めるワインなのに レストランで頼んでも1000円台と 驚きのワインでした。


日本からは 30時間かかります、時差も12時間、季節も真反対でしたが、貴重な体験でした。

治安的にも 思ったほど危なく感じず、ウルグアイなどは 平和な国でした。

また訪問したいと思いました。
2016年06月13日
イタリアの魚介類のパスタの違い。
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日本のレストランでは シーフードパスタとか魚貝のパスタと言えば大体、ピント来る。
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でもイタリアだと Linguine allo Scoglio, Linguine alla pescatore, Linguine ai frutti di mare
と 漠然と魚貝が入っているのが3つタイプがある。
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私も余り気にして区別はわからなかったけど、スコーリオは 磯のというニュアンスで 主に貝や甲殻類がいっぱいのイメージ、
ペスカトーレは漁師風だから なんでもありか? そしてフルッティディマーレも 魚介が沢山という意味です。
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いずれにしても イタリア人特有の俺はこう呼ぶと言うだけの話だと思う。でも比較的に 魚介の時は リングイーネとかスパゲッティがパスタ麺は 多い気がします。
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イタリアで食べる魚貝のパスタは 濃厚なだしが沢山使われています。でもたまに 茹で汁と魚貝からの塩分でしょっぱい時がある。
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しっかりまず魚貝のダシを取り、魚介が硬くならないように、取だし、パスタを乳化させる前に 魚介のダシをいれてしっかりパスタに味をくっつけたら最後に魚貝をいれて 出来上がり。
2016年05月31日




乳化とは パスタの茹で汁に含まれるたんぱく質を利用してオイルと融合させて>片栗粉のような トロトロ状態にすることで、より伝統製法のパスタ麺をもちもちさせて、さらにソースが絡む事で味が濃厚になり、さらにオイルを多めにいれるので熱々の状態で長い時間 パスタが食べれる プロの手法です。

リングイーネ 11分の 場合 7-8分前後で茹で上げます(当然芯が残っています)

フライパンに麺を移してから、パスタが少し浮かぶ程度 茹で汁をいれます。
茹で汁は 麺に含まれるたんぱく質含有量が多いと乳化し易いのです。
そこに大匙3杯(1杯ずつ入れて行きます)のオリーブオイルを分けて入れて行き空気を沢山お箸やトングで含ませながらかき混ぜて行くと 茹で汁が蒸発しながらトロトロしてきます。

茹で汁が丁度なくなって麺の固さが ピッタリだと完璧な乳化での出来上がりですが最初は 茹で汁がなくなっても まだ麺が固いとか、もう麺は茹で上がっているけどまだ茹で汁が残っているなどの難しさがありますが、これはもう経験と勘でマスターして頂く以外方法がありません。

練習で 茹で汁を入れてオリーブオイルを入れながら練習すると良いかも知れません。

安いパスタ麺でやってもなかなかトロトロならない場合は タンパク質の量や小麦の問題が原因と考えられますよ。
2016年05月23日
2016年 5月 イタリア トスカーナのオリーブの木は 剪定を終えて つぼみが 沢山付いています。
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あと2週間もしたら オリーブの白い 花が沢山咲き誇ります。
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そして7月から8月には 小さな実がつき始めます。
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今年も沢山のオリーブが育つように願います。一番大切なのは7月そして8月の天候や 9月が 最も大切な時期となります。
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現在は 濾過されたフィルタートタイプのオリーブオイルが入荷しておりますよ。
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