良質なオリーブオイルに含まれているオレオカンタール(花粉症)

花粉症のヒスタミンの分泌による炎症作用を軽減するには 良質のオリーブオイルに含まれるオレオカンタール(ポリフェノールの一種)
今年も例年以上に花粉が大量飛散しています。毎年この時期には この話題の日記を書いております。
薬の前に 良質なオリーブオイルを 朝 昼 晩 大匙1杯 飲んで見て下さい。ただし良質な エクストラバージンオリーブオイル限定ですよ。
良質なオリーブオイルの特徴は 抗炎症作用と 抗酸化作用です。
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オレオカンタールは、特にエクストラ・バージン・オイルに含まれている天然成分である。オレオカンタールは、風邪薬の中に入っている抗炎症剤であるイブプロフェンに似た抗炎症作用を示す。オレオカンタールは、炎症作用を有するプロスタグランジンをアラキドン酸から合成するシクロオキシゲナーゼ(COX)を阻害するのである。このことは、オリーブ・オイルからこの物質を長期間、少量摂取することが、地中海料理が心臓病の発生の予防に貢献しているかもしれないことを示唆しているものである
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オリーブオイルの主成分であるオレイン酸が、腸を刺激して排便を促す効果がある。これは、オレイン酸が小腸などで消化吸収されにくいという特徴があるためである。またオリーブオイルによって、便が適度に油分を含むので、便の滑りが良くなることも便秘解消につながる。ただし体質によっては、オリーブオイルの摂取によって下痢を起こす場合もあります。
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