イタリア・トスカーナ産オリーブオイル 最高級のエキストラバージンオイル
イタリアから高品質の食材を直接輸入して 日本全国の消費者のお客様へ 安くご提供しております。ケース単位が 最安値となります。  イタリアトスカーナ産 オリーブオイル 搾りたてのBEZZECCA オリーブオイルは 青りんごやハーブの香りがして 飲んで頂いても全く違和感がありません。 日本と韓国の独占輸入販売となります。オリーブオイルは 日本と韓国で年間7万本以上を輸入しております。 毎年冷蔵コンテナーで 運んでいます 伝統製法パスタ 甘くて濃厚なダッテリーノトマト缶 ワインなども輸入しております。ダッテリーノトマトを使えば全くイタリアと同じ味のトマトソースが作りだせますよ。お家パスタが 日本一となります。ワインやスパークリングワインもイタリア全土から輸入しております

イタリア滞在最終(トスカーナ産オリーブオイル)

イタリア滞在最終(トスカーナ産オリーブオイル)







ワインのハードな日程を終えて 最後はアレッツオでレンタカーを借りて トスカーナのオリーブオイル工場へ向かいました。

先に韓国チームは フィレンツェから到着していて オリーブオイル工場で待ち合わせしました。

まず到着して社長さんのアントニオさんと娘のジュリアさんと今年の振り返りをして貰い やはり春先の大雨でオリーブの花が落ちた事、夏場の高温で オリーブの育成が遅れた事 更に9月下旬に台風のような強い風が吹いてかなりオリーブの実が落ちてしまった事が原因で 昨年よりも60%近く収穫が減ったとの事です。勿論当社のオイルだけではなくて トスカーナ州全体も同じ。また南のイタリアなどは もっと減産で今年は大変な時期となったようです。イタリアだけでなく 地中海沿岸の国 そしてオリーブオイルを世界一産出するスペインは イタリアどころではない 減産となって 今年はオリーブオイル そしてワインなども良くない年度となっていました。



ただし数量が減産となっただけで アントニオさんの話によると品質は決して悪くないと言う事で直ぐ試飲しましたが 間違いなくいつもの香り高く サラサラして 濃厚なオリーブオイルで安心しました。今年の酸化度は 既に分析表が出ていて0.19といつも通りの低い数値でした。(昨年は0.16)

昨年収穫された2022年度の無濾過のオリーブオイルを1年間 日本のワインセラーで保管して今回イタリアへ持って行き、公的検査機関で再度分析をお願いしたら 酸化度は0.19でした。昨年が0.16だったので 僅か0.03しか酸化が進んでいませんでした。
勿論 夏場に常温で保管したら こうはならないと思いますが 夏場だけ温度管理をしてあげたら フレッシュな状態がキープできるというのが分かりました。




通常オリーブオイルは濾過タイプ(透明な色)ですが 無濾過のオリーブオイルもちゃんと温度管理をしてあげれば濾過タイプと同じ状態で食べて頂けるのが 化学的に証明されました。




11月7日にイタリア ジェノヴァ港を出港して 日本に向かっております。今年もこの後 大きな遅延がなければ 12月下旬にはお届け出来る見込みとなって ホットしております。冷蔵のコンテナーで今年も温度を管理して運んでいます。
今回は いつもの山の上のホテルではなくて キャンティエリアの リゾートホテルに宿泊してみましたが 素晴らしいキャンティエリアの景色でした。





毎年年内にお届け出来るか ドキドキしながら継続してきましたが なんとか今年も年内に間に合えば良いなと思っております。

オリーブオイルとパネットーネ、パンドーロも同じコンテナーで運んでおります。

最後の3日間はフィレンツエをぶらぶらしながら 市場の調査をして帰ってきました。

 





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