イタリアで一番美味しいパンの村
9月8日から19日まで イタリアへ出張してきました。今回はプーリア州という南の州関係者から ワインのセレクトを依頼され、招待として 色々南のイタリアを見て来ました。
州都はバーリ、そして日本の皆さんには アルベロベッロという とんがり石のおうちで有名な イタリアのかかとの地方です。 年間6万人も 日本人が訪れるこの街は おとぎの国のイメージが日本の方にはあるようですが、実は昔 役所が家に税金を高くかけて、いつでも壊せるようにと作られた物なんですよ。
さて ワインは 比較的ステンレスタンクを用いて 飲みやすいデイリーワインは沢山ありましたが、価格が今ひとつ 高かった様な気がします。40種類位のワインを試飲しましたが、実際は 5種類くらいだけが OKと判断しました。また今年 訪問してもっと探して生きたいと思います。
あと驚いたのが ALTAMURAという町です、イタリアの小麦の最高級産地として有名なこのプーリア地方でも パンのDOPを 作り出す唯一の町なんです。つまりイタリア一美味しいパンは この最高級の小麦を生産する町から生まれているんですよ。なが~い時間をかけて セモリナ粉を捏ね、温度が熱くならないように神経を配り、そして低温で長時間焼き上げます、さらに乾燥も時間をかけて ゆっくりと自然に近い感じで 温度を下げるそうですよ。そうやって焼きあがったパンは 表面の皮が 凄く薄くて パリパリ、500gのずっしり重たい水分を含んだパンは 簡単に手で半分に割れるんですよ。割ると 凄く小麦の香りがして、食べると生地は 伸びるんじゃないかって思えるほどもちもち、かめばかむほどに 甘みがでて こんなに美味しいパンは 私も 生まれて初めてでした。
是非 皆さんも機会がありましたら、このアルタームラの DOPパンを 食べて見て下さいね?
州都はバーリ、そして日本の皆さんには アルベロベッロという とんがり石のおうちで有名な イタリアのかかとの地方です。 年間6万人も 日本人が訪れるこの街は おとぎの国のイメージが日本の方にはあるようですが、実は昔 役所が家に税金を高くかけて、いつでも壊せるようにと作られた物なんですよ。
さて ワインは 比較的ステンレスタンクを用いて 飲みやすいデイリーワインは沢山ありましたが、価格が今ひとつ 高かった様な気がします。40種類位のワインを試飲しましたが、実際は 5種類くらいだけが OKと判断しました。また今年 訪問してもっと探して生きたいと思います。
あと驚いたのが ALTAMURAという町です、イタリアの小麦の最高級産地として有名なこのプーリア地方でも パンのDOPを 作り出す唯一の町なんです。つまりイタリア一美味しいパンは この最高級の小麦を生産する町から生まれているんですよ。なが~い時間をかけて セモリナ粉を捏ね、温度が熱くならないように神経を配り、そして低温で長時間焼き上げます、さらに乾燥も時間をかけて ゆっくりと自然に近い感じで 温度を下げるそうですよ。そうやって焼きあがったパンは 表面の皮が 凄く薄くて パリパリ、500gのずっしり重たい水分を含んだパンは 簡単に手で半分に割れるんですよ。割ると 凄く小麦の香りがして、食べると生地は 伸びるんじゃないかって思えるほどもちもち、かめばかむほどに 甘みがでて こんなに美味しいパンは 私も 生まれて初めてでした。
是非 皆さんも機会がありましたら、このアルタームラの DOPパンを 食べて見て下さいね?
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