コロナウイルスと 中世のペスト(黒死病)の歴史
先日厚生省の食品検疫にワインの届を出しに行ったときに いつも検疫という英語表記が Quarantine と書いてあって なんて読むんだろうなあと調べていくと 英語は 普通に読めるんだけど なんでこのような言葉なんだろうと疑問に思っていたら 今回のコロナ問題で 新たに発見がありました。
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14世紀にヨーロッパで大流行した黒死病(ペスト)中央アジアで どうも発生して西ヨーロッパでは 人口の30%が死亡してしまいました。イタリアでは シシリーで始まり ジェノヴァ そしてそれを堰き止める為に ベネチアが検疫をスタートさせ 隔離として40日間閉じ込めたようです。
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つまり検疫というのは このペスト時代イタリアで 40という数字 Quaranta から語源が来ているというのが分かりました。
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ベネチアのカーニバルのような医師の防護服はフランスで発明されたようで。形は変わっていても 昔も今も 同じなんだと思いました。
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この人口が激減した後に ルネッサンスが来るんだろうけど、当時キリスト教も 誰もこのペストから救えなかったから 大衆はもうキリストなんて信じられないと 思って 人間が主役(ルネッサンス)となったんだろうか?
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当時の時代を覗いてみたい気持ちになりました。
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