色々な美味しい。
美味しいにはいろいろな種類があります。
懐かしい美味しいから 自分だけの美味しい そしてお客さんを喜ばせる美味しい。
子供の頃から食べている美味しいは お母さんの美味しいでこれは お家の中では絶対的な美味しいですよね? 比べるものではない美味しい。
あと学生の頃や昔食べた美味しいも 記憶の中の美味しいで継続されるものです。スパゲッテイナポリタンなどは その一例で今でもノスタルジーとして 食べたくなる美味しいです。
最後は やはりプロの美味しい。これは作りが勝手に美味しいと思っている美味しいではなくて 食べる側の沢山の人が美味しいと認める美味しいです。いつまでも美味しいと自分で思い込んでいても それがお客さんの美味しいとならなければ やっぱりそれは美味しいが独りよがり、そしてその美味しいがお客さん側から見て価格が適正でないといけないという難しい問題が存在します。
いくら感動的な美味しいが完成しても 毎日食べると普通になるので プロは永遠により美味しいを追い求めて行かないと行けないです。
だから大変な仕事です。
お客様は 美味しいとリーズナブルな価格を喜ぶから それができたらお店はいつも満席となります。シェフやお店が どんなに説明しても満席状況は作れないんです。
だから我々は 沢山のお客様を喜ばせる美味しいをより安く 永遠に求めて行かないといけないんです。大変です(笑)
Facebookコメント