健康面から見るオリーブオイル
オリーブオイルと健康
オリーブオイルはヘルシーなオイルです。内臓の働きを活発にすることもわかってきました。オリーブオイルが胃壁の粘膜を守る作用があるので、胃腸が弱い人に最適です。
古くからオリーブオイルは炎症を抑える力があるため、ぬり薬として使われてきました。内臓の粘膜細胞の炎症を抑える他に、こわばった細胞の和らげ、運動を活発に促す作用もあります。このため、肝臓やすい臓の働きも活発になり、消化酵素をよりよく生産することを助けます。(抗炎症作用)
特に、肝臓の解毒作用を強める効果があるため、アルコールによる悪酔いすることを防いでくれます。また、オリーブオイルは腸の働きを活発にするため、 便秘解消にも有効です。
オリーブオイルは酸化しにくいオイルです。オリーブオイルは、他の植物油に比べて10~20倍という安定度を誇っています。主成分のオレイン酸が 酸化されにくい特徴に加えて、精製していないバージンオイルにはビタミンなどの微量成分が豊富で、その中に抗酸化成分が含まれています。抗酸化成分によって、老化や病気の原因にもなる活性酸素の働きも抑えることができます。そのため、オリーブオイルは、心臓病、糖尿病、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の予防に効果があるといわれています。 (抗酸化作用)
当社のオリーブオイルにはオレイン酸は75%前後含まれています。これだけオレイン酸を沢山含むのは オリーブオイルだけです。オレイン酸は コレステロールを下げる働きが大きいのです。バターはコレステロールを増やし、オリーブオイルは 逆に下げてくれるのも健康面だけから言えば 大きな差がありますが、美味しい、好き嫌いから言えば 私も結構バターも好きです。
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